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Webあれこれ

失敗するサイトの作り方

1999年1月 3日 12:00

孫子はその昔「勝つ側に理由はないが、負ける側には負ける理由がある」と 述べたとか。ある意味Webサイトも成功する理由というのは明白ではないが、失敗する側には理由があるとも言える。
失敗する理由はいくつかあるが、今回はそのうちのコミュニケーション機能の あり方について述べていこう。

メールアドレスがない!
日本の企業サイトで一番多いのがこれ。
全く持って愕然とせざろう得ない。
彼らはいったい何のためにホームページを開いているのだろうか?
メールアドレスに限らないがユーザーが企業に情報発信できないのなら、 それは、インターネットメディアを利用する価値はない。
素直に旧来のメディアに広告出稿するほうが良いだろう。
ユーザーとの距離を縮めるのが、ホームページのメリットであって TVやパンフレットとは別物である。
なぜ、このような事をするのだろうか?一番多い理由が「苦情が怖いから」という事らしい。
しかし、消費者に言わせれば「苦情が怖い」という程度の「いいかげんなビジネスをしている」という事になるのである。
コミュニケーション能力のないサイトを出すという事は、サイトが露出すればするほど、企業の評判が落ちていくという事である。まかり間違えば、折角の現実世界のブランドイメージを台無しにするのである。

聞きすぎ!
大抵はアンケートなり何なりのコミュニケーション機能がついているサイトが大半である。が、そうしたところの大半が、One To Oneマーケティングがはやりなのか、データベースの構築に固執してか、やたらと、入力すべき項目が多い。で、とどめとしては、そのすべての項目に入力をしないと、受け付けないようになっているのが大半である。
はっきり行って、住所、電話番号など流失されては困るような項目まで設けて 挙句にそれを入力しないと、何も送れないというのでは、大抵の場合、メールアドレスをつけないというのと同義である。

まだ、他にもあるのだが、あまりにもこの辺の日本のサイトの程度の低さは 目に余る。海外のサイトなどからユーザーとどのようなギブアンドテイクをしながら、上手な関係を構築するかを学ぶべきであろう。

成功するサイトの作り方

1999年1月 1日 12:00

さて、失敗するサイトの作り方に続いて、成功するサイトの作り方である。
「失敗するサイトの作り方」にも書いたが、これを満たせば絶対成功するという要件は実はない。が、これを満たさなければ成功しないという必要条件はある。

それは三つ。WhatとHowとポリシーである。
Whatとは、サイトを通じて、あなたがユーザーに提供するものである。
これが無ければ、はっきり行ってサイトを開く意味がない。
そして、このWhatは、インターネットというメディア(チャネル)の 特性にマッチしたものでなければならない。

そしてHow。これは、Whatをいかにしてユーザーへと提供するかという部分である。サイトの見た目や、利用する技術、など、一般にホームページの作り方として言われる部分である。
このHowについては、比較的優れたものが日本のサイトにも現れ始めてはいる。

このWhatとHowをいかに結び付けていくのか?それを決定するのが、サイトポリシーである。このサイトポリシーがいいかげんであれば、WhatとHowがマッチせずに失敗してしまう。

多くの企業用サイトは、Howには、非常に資金などを投下して、見た目にきらびやかなサイトを作ってはいるが、肝心のWhatとサイトポリシーに関しては、皆無としか思えないほど酷い。一方で良いWhatを持ちながら、Howと明快なサイトポリシーを持たないがゆえに、うまく行ってないサイトも多い。
一般には、後者のほうが低い評価を与えられがちである。しかし、成功に近いのは、恐らく、後者であろう。Howは、誰でもちょっと勉強すれば身につくのである。そして、多くのネットサーフィンと少しの思索でしっかりとしたサイトポリシーを身につければ良いのである。
しかし、Whatを後から生み出すのは、ほとんど不可能といえる。

ホームページを知らせる方法

1998年12月 1日 12:00

さて、目的も定まった。目的に見合ったホームページも完成。
で、次ぎの日から対象となるユーザーがホームページにやってきて、 当初の目的(売上なり、来訪者数なり)が即達成できる。
というわけではない。

世の中、ホームページが腐るほどあるのである。
誰も、今まで存在していなかった未知のホームページを探し出す ほど暇ではないのである。

当たり前中の当たり前ではあるが、意外とこんな事に気がつかない人は多い。

そもそも、ホームページは、マスメディアとは違い、徹底的なプルメディアである。ユーザーがわざわざ見つけ出して、そのホームページを引き出さなければならないのである。

当然、ユーザーが何らかの形でそのページを知らなければならない。
ではどうすれば良いのか?
主に三つの経路がある。

マスによる告知。
リンクによる引き込み。
メールによる回帰。

それぞれ、長期的にそのホームページを運営し、成功を生み出すためには 必要不可欠なものである。
各経路をしっかり確立する事がホームページの運営において一番重要な事とも言える。

なぜホームページを作るのか?

1998年11月 1日 12:00

ホームページを作るときに一番大切なのは、 何のためにホームページを作るのかと言うことだ。
言い換えると猫も杓子もホームページを出せばいいと言うものではないのだ。
たしかに、今たいていの企業はホームページを出しているが、 実際に、それが必要かどうか疑わしい企業が多い。

どっかの業者に丸ごと発注して、別にユーザーの見たくもないご挨拶などをのせて後は、メンテナンス一つしない、いい加減な企業はざらである。
はっきりいって、こんな事ならハナからホームページを出す必要がないということである。

「でも、ほかの企業が出しているし、出さないとなんか不安で......。」というが、実際どうであろうか?下手にいい加減なページを出すと、評判が落ちるだけである。
その企業の戦略に不必要であれば、作る必要はない。その戦略性の有無が企業にとっては一番必要なのである。
その辺をふまえて、ホームページの撤退を含めて、Webサイト戦略を 決定しなければならない。

その上で、何をホームページで行うかをしっかり見据えなければならない。

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