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お堅い本

21世紀の経済学

2015年10月 2日 14:50

20世紀末に出た本。21世紀の経済学ってよりは、20世紀の経済学の発展の流れっていうところでしょうか。概要を知る上には便利。勉強になりました。


反知性主義: アメリカが生んだ「熱病」の正体

2015年7月15日 10:12

そうさ、あんたは五ドルもする百科事典で、おれは二セントのタブロイド紙だ。お高くとまった連中は、そういうのが好みかもしれん。だが、ハーバード主義・イェール主義・プリンストン主義にはうんざりだ。おれは神学も生物学も知らないし、学問は何ひとつ知らない。だがな、大衆は誰も百科事典なんか買わない。タブロイド紙を喜んで買うんだよ。おれがその大衆だ。(P.222、大衆伝道家ビリー・サンデー)

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経済政策で人は死ぬか?: 公衆衛生学から見た不況対策

2015年3月 4日 15:06

必読の良書。デュルケームの自殺論以来の命と政策の相関を語った良書である。
政策を語るというのは、トピックを騒ぎ立てるのではなく、冷徹な数字と政策の相関を統計的に把握し、確率論的に判断していくこと。その統計が人間の思い込みや信じたいことに反していても、それこそ耳を傾け判断するのが政治の仕事に他ならない。

この本をただ読んで、生活保護を手厚くしろとか野党のロジックじゃんかとか、そういうことを言い立てたり、反対に、それみたことか福祉(俺の利権にある)を手厚くしろとか、言い立てたりというおかしなことはやめていただきたい本でもある。
正しい統計とその処理は嘘をつかない。イデオロギーは政策決定の現場から立ち去るべき時が来たのかもしれない。


オープンサイエンス革命

2015年1月20日 10:37

なるほど、科学の潮流が秘密主義とオープン化の繰り返しの歴史ととらえれば、一つの潮流ではあるなぁと、納得した一冊。錬金術と特定パトロンの時代から、アマチュアリズムを経て民主主義国家による人民に開かれた科学へとなって、バイドール法他から再び特許縛りによる企業囲い込みの時代になっているのが昨今の科学、とすると、その秘密主義への傾倒と真逆なICTを使ったマチュアリズムの復権と開かれた科学への転換ともとれるわけで。
科学が秘密主義じゃなくても、不勉強で理解不能な人から、秘密主義的だといつの時代でも非難されるのもまた科学ではあるんですけどね。不勉強で理解しない人までを巻き込んだ革命になるのかは割と注視です。そういう可能性を持つ萌芽も取り上げられていて、少しワクワクしましたけど。


死ぬまでに学びたい5つの物理学

2015年1月14日 10:22

ぼくは物理学に出会ったおかげで、どんな困難に出会っても、軸をぶらさずに生きてこられた。物理学は、ぼくの人格を強くしてくれた。自分の中に潜む美しいものは、人に自慢するものでも隠すものでもない。それは誰もが体験できることだから。(P.13)

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