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若かりし頃とか

iBOXという世界初の商品

2012年1月16日 08:47

iBOX1お片づけで出てきたものシリーズです。こいつはモバイルものじゃないんですけど。

私の人生を決めてしまった製品です。いわゆる世界初の$500PCの最終機種ってやつです。意外と知られていませんが、本気で製品を作って売っちゃったのはJCCというところが世界初です。ついつい、それに引っかかって、うかうか入社したのが私です。その辺は別エントリーで書いてあります。この最終機種は、商品のテスターとしてある程度は作るのを手伝いました。で、会社を寿退社して今の人生に突き進んだわけですけど。
これまた、別のBLOGに書いたのですが、本当の偶然で私の手元に結婚後5年ほどしてから帰ってきました。

これの仕事をしていたころは、競合といえば、ピピン@とかセガサターンとか実に牧歌的な競争でした。そんな中で、インターネットしかできない、という恐ろしいコンセプトマシンを狂ったように(少人数少予算で)宣伝をして、この表現力がプアなブラウザで見れるものを作ろうと狂ったようにコンテンツ開発をしてました。今思えば早すぎるコンセプトマシンでした。ブラウザもリッチになって、回線もブロードバンド化されて初めて使い物になるであろうコンセプトでした。
でも、まぁ、ああいう挑戦をする人がいるから、こういう社会なわけで。挑戦者全員がジョブズになれるわけじゃないですよ。

当時の社長は元気かなぁ。会社のサイト見たら社長が変わってたんだよね。それが気がかりです。はい。

Libretto30を愛用してました。

2012年1月13日 23:40

Libretto30はい、またお掃除で見つかったハードのご紹介です。古いなぁ。

これはJCCに入社して、はじめてのGWで住んでいた行徳の西友で現品処分で買い求めました。
家に、冷蔵庫も洗濯機も蛍光灯もない悲劇的状況を打開するべく、買い物に出て結局買い求めてしまったわけです。144のモデムカード付き。
当然、夏頃に蛍光灯がつくまで白熱電球生活でした。

でまぁ、このBLOGの古い頃のエントリーは全部こいつが吐き出したわけです。こいつはとっても優秀で、右手でマウス操作兼本体の支え。で、左手でキー入力。なので、満員電車の中でもHTMLを書くことができて、移動中に書いて帰宅してネットにつないで更新と言うのを良くやってました。

ノートPCとネット配信も商っていたので、そのうち会社から技術検証用にPHSのカードが支給されて、自分でPHS買ってこいつで接続してました。
で、この環境で、今の家内と遠距離恋愛をしていたので、新幹線で停車のたびにネットにつないでメールをやり取りしてましたね。
こんなことしてるから、通信費と交通費と酒代で文無し生活でした。

ネットワークのいろんな体験はこいつと共に始まったので、一生起動はさせないかもしれないけど、捨てる気は全くない一台です。

PI-3000って知ってる?

2012年1月10日 23:19

PI3000ザウルス結婚してから家庭内引越しをしていて、新婚当時住んでいた部屋を物置にしていたのですが、一念発起して片づけをしていると、次々、懐かしい機械が出てきたのでちょっと紹介しようかと。ということで、このシリーズがしばし続きます。

私にとってのゲーム機ではないモバイルマシンでした。大学4年の時に購入しました。なんというか、アップル社のNewtonが欲しかったのですが、国産で同じようなコンセプトということで、頑張って買ってみました。

いま思えば暴挙ですが、友人たちが研究室のMACで卒論を書いている中で、私はこいつと自宅にあるドットインパクトプリンタで卒論を書き上げました。スケジュールとか管理を一切しない人間なので、使い道が非常に少なかったのです。で、卒論を書いてみたと。
とはいえ、DTP昨日は優れていなかったので、数カ所、リアルカット&ペーストで仕上げましたけど。
タッチパネルだけで文字を入力するのは俺には不可能だと悟った次第です。でも、今思えば時代の最先端ではあったよなぁ。

彼らに信じるに足る大人社会を用意できてるのか。

2010年3月 8日 11:23

今日、中学校の卒業式に行ってきました。小学校のPTA会長なので来賓で。自分の子供のではなく。校長先生の式辞、中学校のPTA会長の祝辞、卒業生の合唱を交えた答辞。申し分のないすばらしい式典でございました。感動しました。
ですが、なんともかんとも、わが身を振り返って反省しきりなわけであります。

自分の中学校の卒業式を振り返るとですね、答辞を読んでいるのですけど、今回のこどもたちとはうってかわって、心のこもらないことこの上なかったりします。おまけに転校してきたばかりで、おまけにこのあとすぐ引っ越して出て行くまちだったということもあって、ちょっと、ふてくされていたので、読み上げは完璧だったと思いますが、心のこもらなさ無限大でありました。
今回のを見て思うのは、きっと当時の親御さんたちには大変失礼なことをしたんだろうなぁと。たぶん、そんな栄えある役は、あんなふてくされている奴じゃなくて、うちの子にやらせてくれって思った親御さんも少なくなかったと思います。人の親になってよく分かります。そういう意味では、一人の親として、当時の美深中学校の卒業生の親御さんの皆さん、ゴメンナサイ、ではあります。

実は、もう一つ反省したことがあって、それは昔のことじゃなくて、今の自分に関してです。
なんで、子供たちがこんな良い式典をやれるのかなと思うと、きっと、大人たちが用意している大人社会を良いものだと信じてくれているからなんじゃないかと思うわけです。じぶんがなんで、あんなにふてくされて式典に臨んでいたのかと思い返せば、大人たちが用意しくれている社会を信じていなかったからに他ならなりません。あ、誤解なく言うと、親子関係は良好でした。ただ、大人が作っている社会が信じれなかったのです。正しいと教わることと、実際に正しいとされること、成すべき事とされることが余りにギャップがあるように感じていました。
お金がすべてじゃないとか、人のためになりなさいとか、言う割には、大人社会は人から物を奪い、金を奪い、自分のためだけに働きなさい、といっているようにしか見えなかったのです。あげくに、こどもからは遊び場を奪い、安全を奪っていったわけです。効率化やら金儲けのためにそうなっていく社会を毎日見ていたわけです。
だから、中学の卒業式のとき、「こんなろくでもない大人たちのためになんでヘーコラ涙せんきゃいかんのじゃ」と思っていたわけです。

それを裏返すと、今回の中学校の卒業式のこどもたちは、きっとそれだけ、僕ら大人たちが用意している大人社会を信じてくれているんじゃないかと、すごく実感したわけです。
んで、自分は、彼らと同じ立場だった23年前から、「その社会と戦ってきた」、とは胸を張っていえるけど、「ちゃんと彼らが信じるに足る大人社会を用意した」とは、なかなかいえなかったりします。一歩でも近づく努力をしなきゃなと、一人の大人として反省した次第であります。

勉強に対価はいらない

2009年12月17日 12:23

ぼけーっと主婦・主夫向けの情報番組をながめていたら、正解をするとポイントがもらえて、そのポイントでモノがもらえるという塾を紹介していた。番組のキャスターは、勉強する習慣がついていいとか言っていたけど、僕個人としては、そんなんでつく習慣は、目先の餌がないと勉強しないというダメダメな習慣がつくだけだと思う。学ぶという行為に何の対価がいるのかと、むしろ思ってしまう。

とはいえ、多くの家で、テストの点が良かったら、なんか買ってあげるよってのは、結構横行している。モノをくれるから学ぶ。さらに言えば、ものをくれる親のために学んでやる。それは最も誤っていることだと思う。モノをくれなくても学ぶ。学びたいから学ぶ。自分のために学ぶ。これが正しい学習というか勉強のあり方だと思う。けど、どうやらこんな風に考えるのはマイノリティのようだ。

なんで、そんな風に思うのかな、と思うと、自分の親がそうやって僕を育てたからだと思う。テストの点数が良かったからといってモノを買ってくれたことはない。買ってとねだったことはあるが、成功したためしはない。「勉強なんか自分のためにやるものだから、お母さんが恩に感じることは何にもないよ」と、言われて終了。この件だけは僕に甘かった祖母も買ってくれたことはない。
親にしてみれば、苦労人だったので、農作業の合間に新しいことを学べるというそのものの楽しみを強調していたんだと思う。そのせいか、目先の何かに対して得しないと学ばないなんて、なんだか浅ましいと思ってしまうわけだ。

確かに学ぶと得をするし、知識は上手に換金して、経済効果を生み出すこともできる。いまでも、僕自身は学んでそれを金にして食っている。でもそれは、学んだという行為に対してくれる対価ではなく、学んだコトを世に役立てた対価で、お金をもらえるということだ。なので、知識は確かに金にはなる。自分が生きるためにも知識が金になる社会は大事だと思う。
けれど、自分のためになることですら金を貰わないとやらない、そういう習慣づけをしようとする社会のありようは、おかしいんじゃないかと思うわけだ。少なくとも自分の子供は、金やらモノなんかもらえなくても嬉々として学ぶ習慣をつけて欲しいとか思う。

でもさ、ちびっ子って、嬉々として勉強したがるよね。うちの下のチビがまさにそういう状態。なんで、みんな勉強嫌いになっちゃうんだろう。不思議だ。

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