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自治とか政治とか

欲望渦巻く地域は嫌じゃ

2008年7月22日 14:20

最近、お祭りとかヒトゴミ系のイベントが非常に嫌いだ。当然、話題の映画とか話題の商品とかに群がっている場所に行くのも嫌。
オーラとかそういうことを言うわけじゃないんだけど、なんか、欲望渦巻く場所で、秩序が無いんだよな。でも、昔はそれほど嫌いだったわけでなく、結婚してこっち住んでからのような気がする。

北海道って並ぶところ並ぶし、そういう場所でも、ある一定の譲り合いみたいなものはあったんだよね。北海道なのか昔だからなのかはわかんないけど。

それがこっちに来ると、くじでも商品でもカネ払って買うんだから、お客だぞ的空気を満載して、子供の代わりに、時には自分のために場所押しのけて、そのサービスを強奪するわけだ。そこに、隣に居る弱い子に対する気づかいも、次を待つ人への気づかいも無いわけだ。とにかく、自分だけ。「金払ったんだからね」って感じで。
で、集団でそうなっている場においては、こっちも、そういう気づかい無用の身勝手っぷりを発揮しないと、お金を払っても結局、金魚掬い一つ満足に子供にさせてあげれないわけだ。
こういうのがすんげぇいやなわけだ。

で、金払って客をやる人のほかは、金をもらってサービスを提供する人がいるだけ。しかも、この人にあたかも「あんたのサービスは不十分だ」とPRしないと、必要なサービスは受けれない。まぁ、お祭りみたくごった返しているとそうなるんだろうけど。勢い、集団モンスターカスタマーって感じの状況なわけだ。でも、このサービス提供者も、この得たお金で同じような振る舞いをするんだろうな。

徹底した奪い合い文化なわけだ。ある意味これでお互い納得して地域を形成して生きているんだから、まぁいいんだろうけど。むしろ、理解せず住み始めたこっちが自業自得なだけ。むしろ覚悟を決めてこういう浅ましいアクションを毎日すればいいのではないかとも思う。変な公徳心を教育によって植えつけられているので、実際にはできんけど。
とにもかくにも、こんなのがうちの田舎に広まってきたら嫌だなとかはおもう程度。はぁ、ただの愚痴だな。こりゃ。

ちょっとした憲法について思ったことのメモ

2008年7月13日 14:00

地元の市民参画型で制定される予定の条例のフォーラムに義理で遊びに行ってきました。
そのフォーラムそのものを云々するのではなく、ちょこっと勉強になったのでメモを。

・憲法が唯一、権力者に対する縛りを記載していて、一般法規は国民や市民に対する縛りを記載している、と言うお話。

その場では、えー、そんなわきゃねぇだろうとか思ったわけです。特に行政関連法とか公務員の倫理規定とか、権力執行を移譲した先の連中を縛る法律そのものは、ごまんとあるじゃんかと。
で、戻ってきてからWikipediaで憲法ってのを調べたら、

実質的意味の憲法とは、内容により憲法かそうでないかを区別するものである。すなわち、国家の根本・基盤に関する法規範は、すべて実質的意味の憲法に含まれる。

って、書いてあって

「憲法」という名前がついていないという理由で、例えば日本においてであれば皇室典範・皇室経済法・国会法・内閣法・地方自治法・裁判所法・国旗国歌法などを対象から外してしまったら、国家を法的に(少なくとも正確に)認識することはできなくなる。

って、事らしいのだわさ。ってことは、憲法という名前ではないけど、この辺の一般法は憲法っていう風に理解すべきなのね。
でも、この解釈でもいまいち納得いかないよなぁ。じゃぁ、日本の成文憲法で改正を規定している憲法は、なんと呼べばいいのだ。それとも、このレベルのものまでそんな硬性憲法のように扱わなきゃいけないんですかね。


・二元信託論が実務の趨勢という話

まぁ、日本国憲法の元になった英文でのガバメントという語の解釈から引っ張って、地方政府と中央政府を対等な信託者とみなすってのは如何なものかと。ようは、二元信託だから、もう一元の地方政府に対しても独立の権力者の縛りとして、憲法がいるやんかという話。一見すると筋は通ってるんだけど、それじゃぁ、そもそも、地方自治体について定めた地方自治法ってのはなんね。地方自治法を認めるなら、明らかに今の日本は実質的憲法の構成として、一元信託の状態だ。
日本語になった、日本国憲法を英語に逆向きに翻訳したら、もとの英文になるわけではあるまい。加えて、実質憲法論をとっている演者の立場からすれば、地方自治法という憲法と、自治体が勝手に作る憲法の2重憲法のある状態はどうなんでしょうか?


まぁ、暇なときにでもゆっくりかんがえるべく思ったことをメモ。

政治活動ってなんだろう?

2008年6月29日 13:46

最近、半公共のセンター運営で少し話題になったので、自分なりに思うところを。
こういうセンターでは大概、政治活動、宗教活動、営利活動ってのは禁じられている3点セットなんだけど、政治活動ってのは、案外と線引きが難しいという話。

政治活動というのは

個人または集団が政治に関して行うさまざまな活動。(大辞泉)
政治上の事柄に関してなされる活動。(大辞林)

ってこと。んじゃ、政治ってなんじゃらほいとなるわけだ。

1 主権者が、領土・人民を治めること。まつりごと。
2 ある社会の対立や利害を調整して社会全体を統合するとともに、社会の意思決定を行い、これを実現する作用。
(大辞泉)

[1] 統治者・為政者が民に施す施策。まつりごと。
[2] 国家およびその権力作用にかかわる人間の諸活動。広義には、諸権力・諸集団の間に生じる利害の対立などを調整・統合することにもいう。
(大辞林)

と書いているわけだ。多分、今の民主主義社会の日本では、大辞泉の2で説明すると分かりやすい気がするわけだ。主権者ってのは国民だし、国民の付託を受けた国会(地方議会もかな)が、社会の意思決定をして、法律と行政機構を通じて、実現していくわけだ。
そうすると、政治活動ってのは、議会に影響を与えて、実現するために必要な法律とか条例を作る、作らせる圧力作用をもたらすことを指すわけだと思うのだ。

法律の枠内で行政の不備を突くことは、多分、一見するとお上にものを言うので政治っぽいけど、意思決定にも作用に関しても圧力を与えない(単なる物忘れの指摘)なので、政治活動ではないわけだ。
他方で、そういう不備をつく行為とセットで、政党攻撃とかすると意思決定のバランスに影響を与えるので、政治活動になるわけだ。
この辺の線引きは微妙だ。

ちなみに、公職選挙法なんかでは
一般的には政治上の目的をもって行われる一切の活動、すなわち政治上の主義、施策を推進し、支持し、若しくはこれに反対し又は候補者を推薦し、支持し、若しくはこれに反対することを目的として行う直接間接の一切の行為をいう。
と書いてあって、行政行為も政治活動に含んじゃっていたりもする。でも、そこまでやっちゃうと、国や自治体の助成金を受けて活動した時点で政治活動になってしまって、うちの運用上不適切なので、この辺で線を引くのが言いのかなと。

まぁ、覚書ってことで。

条例こそオープンソースにできるんちゃうか

2008年6月25日 13:44

ふっと思いつきなんだけど。
新潟県の県民電子会議室とかの戦後処理やったり、オープンソースの運営について色々と本を読んでいて思いついたんだけど、条例の条文ってすごくアプリケーションのソースチックなんじゃないかと。

・ソースが動くハードがある(これは前に書いた気がする)
・ハードにソースが依存する(ハードをよく熟知しないとソースはかけないが、熟知する努力をすればソースはかける)
・ハードのAPIやBIOS、OSともいえる憲法とか法律がすでにある。(当然、OSをしらないとソースはかけない)
・ソースそのものの文法がある(条例といえど法的チェックは必要)

非常に、条例ってオープンソース的に作って、そのバージョン修正をチョコチョコやった挙句に、議会で、新バージョンの条例適用を決めていくって流れでいいような気もする。
こういう使い方なら、電子会議室も常設運用する価値が出るような気もする。思いつきだけど、結構うまく行きそうな気がする。どっかで実験してみたいなぁ。ねぇ、Y教授。

家族法人でも作ればいいんちゃうか

2008年6月18日 13:43

なんか、最近法学の本ばかり読んでいるんだけど(と言っても裁判沙汰対策ではない)、なんとなく思いつき。

前にも書いたんだけど、日本は家という事業体単位だったので、その残滓がいろんな法律とか習慣で残っているわけだ。ところがどっこい、法律ってのは人(法人を含む)に対しての権利と義務を定義したものなので、なんだか意味不明の家族って単位に対しては課税とかサービスが上手く組み立てられないわけだ。
だったらいっそのこと、家族を法人化しちまえばいいんじゃないかと。とはいえ、普通の事業法人とかと同じってわけには行かないので、特殊法人ということで。
で、家族を組んだら、家族構成員への課税はなし。その代わり、全所得を家族でマージして課税。家族構成員に老人や子どもがいれば、それに対して減税。財布は家族で一つ。
で、個人事業開業届けならぬ、家族事業開業届で営利事業もOK。あと、家族法人には自動的に派遣業の免許つき。だんなを会社に派遣させるということで、稼ぐもよろしい。
あと、遺産相続ということはない。家族法人の代表を入れ替えれば、財産はそのまま。
実に日本的です。
で、おまけに、家族法人の設立要件に婚姻を含まなければ、ゲイでもレズでも設立可能。でも、この法人の設立にはやっぱり設立趣旨とか、定款とかいるんだろうな。結構大変だ。

ま、適当な思いつきなので、突き詰めるとどっかこっかで破綻するだろうけど。

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