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自治とか政治とか

公務員いじめも大概にしたほうがいいと思うけど

2008年9月19日 17:15

知り合いが謹慎を食った。詳細は差し控える。で、公務員倫理規定一般で思うことを書く。

飲み食いするだけが情報を知るすべでは無いんだろうけど、それでも一緒に飲み食いしながら話してお互い情報を交換したほうが、分かることもあるじゃろうとか思う。なので、リスクを犯してそういうことをする公務員さんが実際には未だ居るんだろうな。
僕もよく他地方の地方公務員さんとはよく飲食をする。彼らに言わせると、明らかに利害関係がないから気楽に飲み食いできるんだそうだ。でも、僕からじゃぁ適切なその地方自治体とか住民の実情は伝えれないと思う。また、伝えれるぐらいどっぷりと作業をしてしまうと、いわゆる利害関係者になってしまう。
適切な情報が無い状況下で、行政の執行も議会の立法もあったもんじゃないだろうがとか思う。
挙句に、これを逆手にとって、業界に都合の悪い改革をしようとすると、その公務員を「一緒に飲食等させられた」と摘発すれば一発で飛ばせるというわけだ。公務員も悪いけど、そういう利権保護をする民間もどうかと思う。

公務員をいじめることばかり考えていないで、いい行政といい立法をしてもらうのに必要な倫理というのは僕ら市民が考えんといかんのだろうなと。
で、誰が考えるんだ?

生協法ってのはよくできてるわな

2008年9月 7日 17:06

その昔、大学生協の理事とかやっていたからというわけじゃないんだけど、ちょっと、講演の関係で調べ物をしていて、ほほーとか思ったのでメモ。

特定非営利活動法人において営利と言うのは、出資高等に応じて利益(剰余金)を再分配すること。で、禁じられている。
けど、あんまり営利組織と思われていない、消費者生活協同組合ってのも実は法人なんだな。ところがこいつは、出資高に応じて利益分配することが許されているというか、運営上はほとんど義務化(法的義務じゃないんだけどね)されているわけだ。
んじゃぁ、生協ってのは無制限に営利組織化っていうとそうでもない。
むしろ、NPO法人よりか経営を安定させながら、公益活動(個々での公益って言葉もまた微妙ではあるけど)をやらせるように上手くできている。

ま、生協ってのは、基本的に資本金というのに近い概念で、出資金ってのがある。で、その出資金を元手に、色々な本業をするわけだが、基本的に、物販・商社・メーカー、病院、施設、保険業を主業務として営むことができる、というか、それをするために設立する。おもいっきり、ある種の営利活動をすることを法的に定められているわけだ。
で、上手く営業ができれば利ざやが出るってもんで、この利ざやの取扱いに、非常に特徴がある。
まず、準備金という代物。基本的に保険業を営むと、出資金と同額、営んでなければ半額以上を、定款に定めることが義務付けられている。ある種の経営安定基金だ。ところが、この準備金、いきなり持ってなくてもいい。
その営業年度の利益のうちの1/10以上(保険業を営んでいる場合は1/5以上)を準備金として積み立てなければならない。この積み立てて残ったお金が、はじめて、その生協として自由になるお金なのだ。ちなみに、準備金が満たされれば、積み立てる必要はない。また、損失の補填はこの準備金から行われる。なので、損失が出て、準備金残高が定款の定めを切れば、また充足していかなければならない。
この残ったお金は、公益的事業に使ってもよし、出資高割戻しとか、利用高割戻しに使ってもいいというわけだ。

で、思うに、この割戻しを禁じれば、ちょうどその他の事業のほうから見た、NPO法人の会計に非常に良く似た性質を持つわけだ。ただ、この準備金という仕掛けはNPO法人にはなく、公益活動のための安定化の金作りが難しくなるわけだ。普通に貯金だったら、利益として課税対象になってしまう。

生協ってのは、実はとってもよくできた仕掛けなんだなと。まぁ、運営する輩が腐ってれば、どんないい仕掛けも屑同然と言うのは古今東西共通なんでしょうけど。

地方公務員の叫び

2008年9月 4日 16:58

かりに過疎であっても最後の住人がそこに住んで幸せだと思える暮らしを営んでくれるよう必要な手助けをするのが地方政府ってもんだ。それだけだ。(友人のBLOGから)

うん、あんたかっこいいよ。U館長。朝からちょっといい感動をもらいました。
地方で暮らす人(決して公務員だけではなく)は、この言葉の意味をかみしめてほしい。地方に幸せに暮らす、ということは決して地方政府が保証することでもない。あくまで手助けを限界までするに過ぎない。ましてや、中央政府が金をばら撒いて作ってくれるものでもないはずだ。
そもそも、地方政府ってのは、この日本では地方の住民で構成されるものだ。要は自分たちの生活の幸せのための相互利益調整をする仕掛けでしかないはずだ。一地方公務員に、あんまりいいカッコばっかさせちゃいかんぞ(Uさんは、たしかに、自治をつかさどるものとしてかっこいいけど)。おまえらの手助けなんぞなくても自分の幸せは自分たちで構成してやるわっていう気合を見せようよ。

抜け殻気分にまた気合が入ってしまいました。

自治構造のフラクタル

2008年8月14日 16:49

隣のセンターのセンター長と少し議論。メモ。

町内会の空洞化とか形骸化の問題。
市として町内会には、ある程度予算をつけて自主防災等々の仕事を振っている。でも、実際はイベントをやるだけ、形式をこなすだけ。役員がアップアップ。人員等町内会自身が限界。町内での批判も多い。
そこで、町内会の仕事をボランティアに振ってみる。とりあえず、盆踊りを振ってみたところ、ちゃんと回る。結構それで定着までしている。
あと、できている町内会とできていない町内会があって一律に仕事を振っていてアップアップするところも多い。できない町内から仕事を取り上げてもいいんではないかい。

市とNPOの関係にも似てる。意外と協働として仕事を振ってみるとやれちゃうところなんか。
また、国と市町村の関係にも似ている。できない市町村から業務を適切に取りあげて、市町村の自主性に任せて働かせたほうがいい。憲法補償の最低限の部分は、国でやりましょうってスタンス。

ま、メモということで。

石川県の子供っていいよな

2008年7月22日 14:23

欲望渦巻く~に関連して、色々頭がトピックスがうごめくわけなんだけど、まぁ、何でも書いておくことにする。

さっき書いたエントリと矛盾するようだけど、基本的に愛知の子供社会ってあんまり好きじゃないんだな。とはいえ、大人として子供社会に対して直接干渉はしない主義なので、四の五のする気はないんだけど。
たとえば、ショッピングモールにキッズコーナーがあれば、愛知のキッズコーナーはまさに先のお祭り会場じゃないけど、奪い合いの場。弱肉強食。で、恐ろしいことに大人はほぼ100%自分の買い物に消えている(ちゃんとお子さんだけにしないでねって書いてあるでしょが)。その挙句に、明らかに対象年齢以上の子供(たいてい、小学校○年生まででお願いねって書いてあるでしょが)が支配してたりするわけだ。おもちゃも、平気で小さい子から奪い取るわ、小さい子は飽きた子のものをそっと掠め取って遊ぶわ、なんというか、自然状態の人類って感じです。
まぁ、親の顔がみたいってよりは、見なくても心根はよくわかるわって感じ。

ところが、その昔石川県に旅行したときに、同じようなコーナーに行ったときは驚きでした。
うちの上の子が1歳か2歳ぐらいで、そこに子供を置いたんだけど、すでに居る地元の子供たちが寄ってきて、積極的に、「いっしょにあそぼ」とか「このおもちゃ使っていいよ」と渡してくれたりするのです。
人のものを奪い取るような中に居ると、うちの子も、手に入れたおもちゃはなるべく手放さないように遊んでいたのだけれど、こういう遊び方をすると、ちゃんとおもちゃに固執しないで貸し与えあうもんなんだなと、関心。いい社会の基本ってここにあるんだろうなと。
何でももらえるので、挙句に、うちの子はあげるものが思い浮かばなくなってしまい、自分がなめているあめを、その親切な子供たちに渡そうとする始末でした。
そのときはさすがに、干渉して、普通の飴を人数分うちの子に渡して配布させました。

基本的に、譲られると譲るようになるもんで、そういう社会になっているといいなと思うわけです。でも、奪い合いの土地で譲りだすと、財力に上限がある以上、瞬時に破産できてしまいます。どうしたもんですかね。

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