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2014年12月のアーカイブ

イノベーション創出に向けた産学官連携システム

2014年12月25日 14:56

一応、一度退官した後、特任教授で残っている荒磯教授が渾身の講座をやっています。その講座の資料が電子出版という形でご覧いただけるようになっています。私としては、この業界で働くフィールドをもらい多くの経験を積ませていただいた恩師でもありますので、提灯記事化しますが、産学連携に少しでも関わる人は必読の5章です。あわせて、この辺の本やらも読まれることをお勧めします。
「創成科学」による21世紀テクノリージョンへの提言

あと、続巻や同資料を使う公開講座の情報はAMAZONの著者ページなどでもチェックできますので、是非ご活用ください。
ちなみに小グループなどでのこの資料を使った勉強会のご相談もお受けしていますので、お気軽にご連絡ください。

(第一章): 産学官連携の基礎知識

(第二章): 産学官連携の機能

(第三章): 産学官連携の構造

(第四章): 産学官連携のプロセス

(第五章): イノベーションの創成

お片付けって気分でも技術でもなく、本当は目的が第一だよね。

2014年12月25日 08:18

クリスマスが終わると大晦日なんで、お片付け話題がメディアやらネットの検索キーワードを賑わすわけですが、なんか違うんじゃないのと思うので久々にBLOGへ。

片付けと、目の前からものがなくなるってのは、似て非なることなのに、目の前からごちゃごちゃしている状態をなくすこと=片付けと思っている人が多いように思います。
片付けの本来の目的というか機能は

1.必要な時に必要な作業スペースを確保できること
2.必要な時に必要なものを最短時間で手元に持ってこれること

という、空間の確保と時間の節約がセットなわけです。で、必要な空間とか必要なものってのは、その人のやりたいこととか仕事とかで全く異なっていて、要は目的に応じて「片付く」という状態は全く違うわけです。
で、巷に出回っている、お片付けテクってのは、あくまでその目的に応じて使い分ける手段でしかなく、些末な見てくれに騙されて片っ端からやると結局余計に散らかってしまいます。よくあるのは収納棚でさらにスペースが圧迫され、ものの検索ができなくなるってやつです。あと、はやりの断捨離であれば、自分の気分だけでバシバシごみを捨てて、利用頻度は低くても必要なものを捨ててしまい、そのものの再確保に膨大な時間がかかってしまうとかいう事態が起こるわけです。

なので、まずはその部屋なり家なりで何を満たすことを目的とするか、こそを確定させることが特に重要で、どのテクニックを採用するかは二次的なんじゃないかと思っています。
見た目がゴチャゴチャしてイラつくとかというのは、結局、自分のその場所での目的が見えていないからでしかないかと思います。目的が明確に見えていて、イラつくのであれば、そこはあなたのテク不足で、あなた自身の無能にイラついているかと思うので、そこで初めて主婦番組でも見て片付けテクを入手してください。ちなみに、「イラつきを抑える」というのは目的ではないのでご注意を。
子どもへの片付けの教え方もその辺からが大事なんじゃないかなと。当然、親がそういう片づけを実践するのがまず先ですけど。

でも、クリアデスクトップポリシーってあるじゃんって向きもあるかもしれませんが、あれは片付けの問題ではありません。あくまで情報セキュリティの問題です。あと、掃除がまめにできないで不衛生じゃんってのは、あくまで医療とか保健上の問題。
実は、片付けの目的では一切なくて、片付けの制約条件です。制約条件を逆手にとって良い片づけをできる人もいますが、そうではなく不便だけを感じる人がいても普通のことだと思います。

片付けを見た目の問題と気分の問題で片づけがちですが、あくまで、片付けはその場での目的設定の問題であって、片づけ方の問題でも、気分のいい模様替えの問題でもありません。そういう観点で一度片付けってのは見直すべきなんだろうなって思います。
僕が思うに、大掃除ってのは、そういう風な毎日を送っても、少しづつ溜まるガベジコレクションを時間を取って掃除することが主眼なんじゃないかなぁと思います。ということで、今年も年末をのんびり迎えますか。

ソーシャル・キャピタル 「きずな」の科学とは何か

2014年12月24日 16:18

ソーシャルキャピタルに関心のある方には、「買い」の一冊です。
大学等の最先端で研究されている方には常識的な内容かもしれませんが、市民活動や企業活動の中でソーシャルキャピタルに接している人には、基調で幅広いジャンルから見たわりと定量的研究を読みやすくまとめてあります。個人的には、先のソーシャルキャピタル入門を読む前に読んだ方がいいのではないかと思います。
とはいえ、単なる教養とかお勉強とか時間つぶしのために読むのでしたら、厚さの割とお高いのであまりお勧めしません。
でも、久々に予想外に買ってよかった本でした。


ヒューマニング論考集

2014年12月23日 18:55

私のビジネス上のフィロソフィーである反消費者主義をもとに、既存の具体的な企業戦略を書き換え、さらに進展させた手法をメモやエッセイで残したものです。2003~2009年の間に色々なBLOG等で記載してきたものです。
今現在も、同等の内容をこのBLOGで時々書き足していますが、基礎をまとめているのは本稿が初出で、かつこの後まとめて書くとすれば、私自身が引退した時になると思いますので、かなり先になるかと思います。今、この手法をしっかり身に着けて、消費者中心主義のゆがみんだ市場アプローチ手法から脱却しランニングコンサーンとして自己の事業を進めていきたい方は是非ご一読ください。
解説等が必要な方は、株式会社アイリンクや株式会社ソーシャルキャピタルインテグレーションが支援や主宰するビジネスセミナーにご参加いただき、次の講座内容のリクエストとしていただければ幸いです。


ソーシャル・キャピタル入門 - 孤立から絆へ

2014年12月22日 16:17

 今自分が経営している会社の名前が、ソーシャルキャピタルインテグレーション。ソーシャルキャピタルをインテグレーションするって名前。ソーシャルキャピタルってのは昨今話題の「つながり」で論じられて、肯定的議論が多いのだけれど実はその質やら量やら子細に検討すべき要素はあるものです。
 そうしたことを論ずるにも、まずは基礎知識ってことでこの本は往々にして取り上げられます。変な話、良書ですが、批判も多い一冊です。新書だけど自分の学問的帰結はちゃんと書くってのは、知識のカタログのほしい読者にはちょっと反発があるのかもしれません。が、学問とはそういうものなので、この帰結をもとに自己の体験から新しい知見を生み出せばよいわけで。
 これが入門書としていいかどうかは別にして、一読の価値のある一冊かと思います。


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