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河内源氏

2013年6月24日 08:26

父為義や、新たな嫡男頼賢らは義朝を東国に追いやった仇敵でもあったから、私合戦を余儀なくされた屈辱を晴らし、官軍として戦う相手としてはまさに相応しい存在といえる。(P.154、保元の乱の源氏分裂)

へー、しらなんだ。戦国時代の真田家のように血統を絶やさないために二手に分かれた的な解釈で見ている人が多いと思うけど、なんと、全力で仲が悪かったのか。それにしても、坂東武者っていうか源氏ってすごいな。本当の武力闘争するための集団だよ。
ちょっと読みにくい感がある本ですが、一読すると平家物語の時代が違った風景に見えてきます。
後日再読しようっと。

侮った者を許さず、屈伏した者に対して寛容な姿勢を示す。自力救済の世界で成功を収めた頼信の一貫した姿勢といえよう。(P.26)

地頭制度のような封建的主従関係が成立する以前に、多数の武士と継続的な主従関係を締結することはとうてい困難である。(P.50)

当時、武士でも公家でも、家長が死去したあと、その晩年の正室が後家として亡夫にかわり家長権限を代行するという強い立場にあった。(P.105)

追い詰められても、あえて生き延びようとした点に、坂東の自力救済の世界を生き抜いてきた、義朝の真骨頂があった。彼は謀反人になろうとも、武力で立場の逆転を図ったのである。(P.197)



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