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2012年3月のアーカイブ

時代とともに価値観は変わるんだね。

2012年3月 8日 10:47

すごく久しぶりにゲームの話題でも。昔は結構書いていたんですよね。こんな記事を見つけた。

ビデオゲームで脳が変化、創造性向上に効果(ウォルストリートジャーナル日本語版)

これもある種のゲーム脳の話しなわけなんだけど、今までのものと論調が180度逆。
なんというか、「ゲームをやることが脳に一切合財の影響が無い」、ということは多分間違っているというのはわかる。でも、ゲームをやることが脳にいい、とか、脳に悪い、という価値観交じりのジャッジって無理なような気もするんだよね。ゲームをやると脳がこう変わる。それ以上の話は、どう転んでもミスリードでしかないわけで。

とはいえ、自分がゲーム世代なので、この記事の論調はおおむね実感としてそう思う。たぶん過去のゲーム脳によるゲームの批判って、はじめに、自分が理解できない、自分にとって気に入らない「ゲーム」というものがあって、それが引き起こす変化は悪いものに違いないって、基本的な要請が社会にあったからなんだと思う。

多分、日に日に、ゲームが当たり前だった僕らより下の世代が社会のそれなりのシェアを占めてくれば、そこは良いも悪いも無く当たり前なので、普通に起こることを普通に判断できるんではないかと。
僕らの世代はまだゲームをやるのは大人に取って悪いことで、同年代にとってはちょっとキモイおたくって言われるぐらいな感じだったし。でもいつの間にやら僕らより10年も若い世代にはゲームで遊んだり時間つぶすのが当たり前になってたしね。
時代とともに、科学っぽい代物もその価値判断を変えていくんだなぁと、その研究内容の指し示すものより、その論調に感心してしまいました。

榎本武揚シベリア日記

2012年3月 7日 19:35

ただただ予もまた小児たりしときは定めて人の眠りを妨げしこともありたるに相違なしと回想して、またまた覚へず眠れり。(P.201、隣室の子供が騒がしくて眠れないのを受けて)

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荒磯先生、退官お疲れ様でした

2012年3月 6日 20:34

3月2日にタイムリーに札幌での仕事もあったので、僕から見て学問上で行けば、北海道大学において3番目(あ、順位じゃなくて順番ね)の師に当たる荒磯恒久教授の退官記念講演に行ってきました。とはいえ、仕事で鬼のような宿題を渡されたので、今日までBLOGにアップできず。

さて、一番目は、故 中村 英士氏。生物発光というか二次代謝物質の研究。
二番目の師は、いまだご健在で、次の日の3月3日の後輩の結婚式でご一緒した石垣 壽郎 氏。量子力学の哲学を中心として科学基礎論全般。
で、その次にあたるのが、荒磯先生です。んでも、考えてみたら、そんなに長いお付き合いでもなく、2003年に産学連携学会を立ち上げるってお話のお手伝いからです。変な話、そのときは、産学連携ポータルとか言っていたデジタルニューディール事業なんぞにかかわっていたので、そういう学会の設立はぜひともお手伝いしようと、普通に一業者としてお手伝いさせていただきました。

それから、あくまで大学の外部からですが、先生の考え方に影響を受けて産学連携のありかたや実践を行ってきました。それは今でも、小さな事業者ですからできることは限られていますけれども今でも生きています。そのひとつの集大成は、Anjo Hearts PROJECT です(当然、事業者の皆様の頑張りがあるからですけど)。私がアドバイザーとして大いに力を出せたのも荒磯先生の教えがあればこそです。
荒磯先生から直接教えを請うことができるようになったのは、2005年末、正式には2006年初めから、北海道大学創成科学共同研究機構という組織に入る羽目になったことです。本来の雇用セクションもあってそのお仕事もあったのですが、なぜだか、荒磯先生の所属していたリエゾン部の中に机が置かれ、本来のお仕事と無関係に産学連携の現場を楽しく飛びまわっておりました。
その当時のBLOGの日記なんかを見ていると、そのころの様子がわかるかと。挙句に、まで一緒に仕上げたりしました。
全く持って、非常に濃い2年間でした。

謎の一人連携機関として片田舎で活躍できているのも、このときの教えと実践と経験があればこそ。本当に感謝しています。
任期満了、お疲れ様でした。でも、4月からは特任教授ですね。老骨に鞭打ってがんばってください。北海道、いや日本はまだまだ産学連携ができる人材を欲しています。僕みたいな変な育ちのやつばっかじゃなくてもいいですから、どんどん産学連携学を修めた人間を輩出してください。
益々のご活躍を期待しています。でも大喰らいの弟子はこの変で輩出をやめないと、産学連携学を修めると肥満するっておかしな風評が立ちますから、お互いに気をつけましょう。

ノモンハン事件の真実

2012年3月 1日 00:58

「なぜフイ高地を死守しなかったのか。もしあそこで全員戦死しておれば、シベリア出兵のときに全滅した田中大隊のように、歌にも歌われるだろう。貴様たちのような意気地なしを部隊に帰すと、将兵の士気が阻喪する。死んでしまえッ」(P.157、荻州軍司令官)

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