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最強の保険と年金のありかた

2007年6月27日 10:25

最近、国家の体たらくのおかげで、年金というものにスポットが当たって、上へ下へと大騒ぎという感じ。で、自分としては、世代的に、まぁ、貰えても貰えなくてもいいやという感じ。なので、あれで騒ぐ人の感覚が分かりません。
あと、それと似たもので、保険。生涯賃金がいくらで、こういうときに幾ら掛かってこういうときにこういうリターンが、見たいな話。まぁ、万が一死んじまった時に、一時的に現金が途切れるので、子供のために一時的金が残ればいい程度の感覚です。

確かに、お金というのをトータルに投資に振り分けたり等々してマネープランを構築して数字合わせをしていたりは、家族と一緒に僕もしています。
当然、いざというときの金として。

でも、こんなの無駄だなぁと思っています。要は、保険は死んだあと(もしくは病気時に)家族が困らないためのもので、年金は老後、働いて価値を生み出せなくなったとき以降、生活するためのもの。
なので、死んだあと家族が困らない、老後生活が困らない、ということだけがポイントです。
そうなる一番の方法は、いま、周りの人たちのために、全力で価値を生み出して感謝してもらうことです。多くの人に深く感謝されていれば、仮に死んだあとでも、家族は路頭に迷いません。そういう人たちが生前の恩を感じてくれて、基本的には家族のための生活基金等のカンパなんかもしてくれます。同様に、多くの人たちに感謝されていれば、働けなくなっても基本的には自分は食うことに困りません。

そういう風に感謝されるような仕事をどれだけ出来るかが、将来の生活水準を本当に決めるものです。たとえば、毎月1万円貯金します。20年で数百万たまったとします。で、基本的にお金はある種のエントロピー増大ですから、いざそのお金を使うときに、貯金した当時の一万円の価値と、そのあとの使う段階の1万円の価値は、ほぼ確実にあとの価値のほうが安くなります。
でも、この恩、とか感謝というのは、金銭換算されませんが、いざというときに返してくれるものは、与えた恩に応じた分をその時代の金銭で換金すると、内容としてちゃんと等価になります。

なので、最強の保険と年金は、いい仕事をして感謝してもらったり、恩に感じてもらうことです。給料を積み立てることを考えるより、給料の元になる仕事を全力でして喜ばれることがもっとも大事なのです。

ちなみに、年上の方に恩に感じてもらうのは、僕は保険に近いと思っています。今キャッシュや力を持ってますので、今、何かあったときに対応してくれる方々です。なので、保険。でも、年金としては機能しにくいかな。大抵、その方のほうが先に無くなりますし。
なので、年下に恩を感じてもらうのは、年金かなと。今は金も力もない彼らだけど、将来、金も力も持ちますので、老後にいろいろしてくれるとうれしいですしね。

ただ、忘れちゃいけないのが、この保険と年金のシステムは最強ですが、いざというとき、自分も相手に対して、きちんとそういう行動をしてあげることが前提です。年金として活躍してくれるであろう若人に対しては年上として保険として機能してあげて、保険として機能してくれるであろう年長の方に対してはちゃんと年金として機能してあげる。なので、相互保険で相互年金なのです。
この年金に一口加入するということは、その相手に対して一口の保険に加入させられるということです。で、保険に一口加入すれば、その相手に対して一口の年金に加入させられるというわけ。

そんなことを考えて生きていると、昨今の年金だの保険だので騒ぐ意味がわからんなぁと。ちゃんと人として価値ある人間にどうなれるかだけが大事なんだと思うけど。で、それに加えて恩知らずにならない。そうすれば生きて行くうえで困らないんだし。

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