1. ホーム
  2. のらマネージャーのブログ
  3. 2007年4月のアーカイブ

2007年4月のアーカイブ

今年ののらの目標

2007年4月29日 09:41

実は今年の年初に立てた目標に「自分の蔵書を全冊読む」というのがある。
大学までに買い揃えたものはさておき、大学生になってからと、社会人になってから買った書籍は相当な冊数だったりする。とはいえ、もう利用価値のないような書籍も少なくないし、この書籍をちゃんと選別して、必要なものだけ残そうかと思い立ったわけで。子どもが大きくなってきて、スペースもないし。

が、どれがいるかいらないかは読んでみないとわからないので、全冊読もうということに。
ところが、家にいる間はほとんど本なんか読めない。当然、特定の勤務地で仕事しているときも読めない。で、いつ読んでいるかというと、のらの移動中。荷物が増えていやだけど、もうしょうがないので、出張中は重たい本を持って歩くことにする。

で、読み始めて4ヶ月ほどたったわけだけど、結構昔読んだものを今読むとだいぶ違った印象がある。なので、のら中に読んだ本の読後の感想を書くコーナーということで、カテゴリーを設置しました。のらしていないときにも、本を読んだら更新のコーナーということで。

のらとさんいん~その5:さんいん上陸~

2007年4月28日 08:53

いやはや、この引っ張るだけ引っ張るさんいんシリーズですが、ようやく第一回上陸の話に近づいてまいりました。
このメールのやり取り後、一度三鷹で会談。旭川のおっさんと三河のおっさんだけでは物悲しいということで、若人どもをたぶらかして、一緒にさんいん上陸をさせようともくろんだのです。で、呼びつけて、色々と説き伏せようとしたのですが、この件は失敗に。この若人どもとは、結局、広島合流となったわけです。

その日は、2005年11月14日。わざわざ、神有月を選んで遊びに行くことに。うれしさのあまり朝3:00起きというお子様ぶりを発揮。荷物の確認をしたり、意味なく日記を書いたりと時間をすごして出発。
交通は陸路。岡山までは仕事で行きなれた道のり。独立初仕事も岡山なら、岡山の会社のお客もあるので、ここまでは普通の風景。
岡山で、特急に乗り換え。うっひょー。いなかだぁ!ばんざーい!車窓の風景に感動しまくり。僕は田舎が大好きなのです。

そうこうしていると、きれいな町並みが出現。松江着なのです。建物大きー。駅大きー。まずは、上陸完了。
で、松江に来て絶対したかったことが二つ。友人のロケットの大先生(24日のイベント講師の植松様の親友でもある)が「松江といえばラフカディオハーンですよ。あと、國暉って酒がうまかったですねぇ」とおっしゃっていたので、小泉八雲記念館と地元で國暉を飲むというのが松江でのミッションなのです。
まだ、昼だったので、酒はさておき、まっすぐ小泉八雲記念館へ。城下の風景がいい。松江ほど小雨のあう風景はないなぁ。八雲の住んだ家も趣があっていうことなし。縁側に座ってシトシトと降る雨の中、庭を眺めるのはとても情感あふれる雰囲気です。

次にお酒をと思ったのですが、まずは、旭川からの友人と合流。で、はせよう様の支持のもと、なぞの御殿に護送されました。なんというか、まさに御殿。これは産業施設とは誰も思いません。旅館にしましょう。絶対それがいいです。ついでに温泉も掘りましょう。近未来と和の伝統が融合したとっても素敵な建物です。でも職場じゃないなぁ。
その御殿の一角でSOHOな人々と交流。とっても楽しい。でも寂しいなぁ。御殿が。

で、その後、交流会。お店にはどうも國暉はない様子、というか焼酎メインっぽい。それでも、かにの甲羅酒は劇ウマ。飲んで食って飲んで食ってと不健康。
でも、もう一つのミッションは結局果たせずじまい。むー。心残りだ。

ということで次の日に期待という方向性で行くことに。で、まだ話を引っ張るのでした。

宇宙への挑戦。西三河初登場!

2007年4月26日 16:59

5月24日にのらの滞留時間が長い場所の一つ、わくわくセンターでビックイベントがあるのだ。なんと、北海道で唯一(というか日本で唯一かも)の総合宇宙開発ベンチャー企業カムイスペースワークス社長の植松努氏の講演会が開催されるのだ。
実は、この交渉で足しげく赤平の秘密基地にのらっていたんだな。

植松さんの宇宙への挑戦は随所ですでに記事化されているけれど、ナマ植松の話を聞くと価値観が変わること間違えなし!記事では彼の本位は決して伝わりませんし、彼の人間力も感じられません。
安城市民だけじゃなくて、東海エリアから、いやいや関東やら中国地方、それこそ山陰から往復+宿代をかけたって損じゃない。入場料は無料なので、その移動費が入場料と思えば安いもの。そういうスンバらしい話が聞けます。

お申し込みはパンフレット、もしくは、あんじょう市民活動情報サイトからお願いします。

わくわくセンター1万人来館記念講演
『宇宙の夢がつくる ひととまち~1万人の小さな街から宇宙への挑戦~』

日時:2007年05月24日 (木) 19:00-20:30
場所:愛知県安城市大山町1-7-1 秋葉いこいの広場多目的ホール
入場無料、要申込。

植松様紹介記事等

北海道経済産業新聞 Interview・植松努氏・(株)植松電機専務取締役
http://dokei.net/conts.php?nid=174

北海道経済産業新聞 宇宙開発ベンチャー「(株)カムイスペースワークス」赤平に設立
http://dokei.net/conts.php?nid=308

NHKビジネス未来人「北の町工場 宇宙を目指す」
http://www.nhk.or.jp/miraijin/bangumi/0602/2_03/index.html

読売新聞 北海道版 育ものがたり 親子学『「自分の手」で道を開く』
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/youyomi_06/tue/o_060801.htm

北海道新聞 前へ!<2> 「民」が育てる 植松努さん
http://www5.hokkaido-np.co.jp/syakai/go-ahead/01/02.php3

「中小企業家しんぶん」宇宙ロケットに夢のせて
http://www.doyu.jp/topics/renkei/renkei101.html

マイコミジャーナル 北海道、宇宙へ挑戦中
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/01/10/camui/menu.html

CAMUIロケット(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/CAMUI%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88

このほか多数ありますので、皆様自由にググッて下さい。

親学?

2007年4月26日 10:14

何でも、最近とっても物議をかもし出し続けてくれる(=マスコミの話題に事欠かなくしている)教育再生会議様が「親学」なるものを提言したそうな。
「親学」というものをしっかりと構築して、世間の人に教育していくこと自体はとっても賛成だ。僕自身、子育てに対して愛情不要論者であり、取材活動や自身の子育て経験から子育てというある一定の技術だと確信しているからだ。

なので、当然ある種のベターな手法の体系は構築できるわけで、そういう学問体系や実践体系を医学と医療のようにきちんと構築した上で、きちんと教育していくことは可能だし、僕自身はそれこそが最も重要なことだと思っている。
なので、今回の「親学導入提唱」自体はとっても大賛成なんだけど、中身を見るとかなり激しくガッカリ。
もう、ステレオタイプ的な親像をつぎはぎにしてくっつけて、ただ羅列しているだけ。

正直言って「馬鹿の所業」としか思えない。親学という体系をまずはしっかりと確立するところから始めるべきで、なんかの思いつきで親のやることを羅列して暗記することが親学ではない。これが学問の従事している大先生方が寄って集ってやっているとすれば、もう噴飯ものだし、日本の学術のレベルが知れるというものだ。いわば高度な生物学であり、高度な医学であり、高度な心理学であり、高度な社会学であるはずだ。親子関係も、親を取り巻く環境もきちんと客観的に考慮して検証すべきだ。親学とうたうなら、その学問体系はそうしたものの学際領域であるはずである。
それに対して、そんな思い付きの羅列でそれが済んでしまうという脳みそが信じられない。要は、「日本人にとって学問とは、適当な物事を羅列して暗記することだ」と、偉い先生が声高に言っているようなものである。

海外なんかに配信されたら、親子関係の問題で国辱ものというよりは、こういう学問体系に対する理解に関しての浅はかさで国辱ものだ。
まずはお前らがまじめに現代の社会環境で子育てしろ。しかる後、ちゃんと学問体系を構築せよ。
政策に組み込むなぞその後だ。拙速を絵に書いたような愚策は勘弁願いたい。

日本酒

2007年4月23日 10:10

今日、すごく久しぶりに日本酒のテイスティスティングっぽい事をしてみた。

試したお酒自体は美味しかった。大吟醸でありながら常温でもしっかりとした味わいがあり、様々なアテとあわせても、大変美味しかった。また、軽やかな香りが身上の大吟醸でありながら、にらの卵閉じや肉野菜炒めなどの油モノや匂いの強いものも上手に流し落とす感じで、よほどニンニクの強いものでもない限り、本当に幅広い食に合わせられる感じである。むしろ日本古来の魚のみりん干や練り物などでは若干クビをかしげる感じであったぐらい。いわばワインのように楽しめる日本酒とでも言おうか。おそらく現代の食卓に合う大吟醸なのだろう。
今までの「晩酌のためのアテ」という関係ではなく「食事のための酒」という関係において優れた味わいなのだと思う。他方で、各種の金賞酒とは少し異なる味わいなのかもしれない。

ただ、この差異もあくまで日本酒というジャンルのレンジの中での話だと思う。日本酒というお酒の味のレンジとはいい意味でも悪い意味でも狭い。日本酒での違いやら何やらを考えても、日本酒は日本酒である。この狭いレンジの中で最高峰を競うので味の差は精妙である。
他方、ワインはというと、赤もあるし白もあしロゼもある。もっと言えば各種のフルーツワインもある。いわば味のレンジが異様に広い。この広いレンジのため、素人でも赤白の違いが区別がつくように区別がつく。日本酒の差より大きな差があり、それが食事ごとにお酒を変えるということにも繋がる。
そう考えると、日本酒はちょっと素人さん向きじゃないお酒なのかもしれない。とも思える。
その差が分かることの自慢では決してなく、いろいろな飲み方をしているうちに、ようやくこういう境地に至ったわけだ。

フルーツ日本酒なんてほとんど存在しないし、理化学研究所が開発した合成酒なんて現在では飲用としては完全抹殺である。今じゃカップ酒だって純米酒があるくらい。そういう意味では、寛容の文化の国といいながら、この一件だけを見ると、ワインやビールの国より圧倒的に非寛容であるとも言える。こうして純血な作り方を守るということに価値があるのも確かだ。
とはいえ、こういう方向性のチャレンジもしていかないと、日本酒市場がシュリンクしていくような気もする。今の酒飲みもこういう酒造への挑戦に寛容にならねばならぬ時期なのかもしれない。

ちなみに、この一宮の銘酒、私の味覚では一番会うアテは結局、その近隣で作られる赤カブの漬物であった。なんのかんのと、昔から言われる「その土地の食べ物にその土地の酒が最もあい、その土地の酒にはその土地の食べ物があう」というのだけは真理のようである。
当然、酒は嗜好品なので、誰が何を飲もうがかまないものである。と当時に誰が何を飲もうが気にしない心も大切である。

テイスティングをしながらこんなことを思った次第で。

アイリンクへのお問い合わせ

お問い合わせメールフォームはこちら

2016年12月移転 北海道旭川市神楽1条7丁目4−8 お問合わせはメール・SNSアカウントで mail
  • twitter
  • facebook
  • google
  • noimage
  • noimage
  • noimage