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赤字ローカル線って知ってるかい?

2006年9月10日 13:29

話しとしては大分前の話しなんだけど。
堀内公園隣接駅である碧海堀内駅の存続問題がいろいろ騒がれていた。要は乗降者が少ないので、駅を閉めてしまおうという話しだ。まぁ、結局、存続ってことで一段楽したので「存続ありがとう」などという垂れ幕があったりする訳だ。

基本的に、風が吹いたら運行停止したり、小雪でダイヤが狂ったりする根性なしの名鉄やらJR東海の肩を持つ気は皆無なのだが、この一件だけは、名鉄の肩を持ちたい。というか、地域住民と安城市は身勝手がすぎる。

安城市の鉄道事情自体やや複雑で、JRと名鉄と両線が走っていて、主要都市名古屋に出るには、JRが安く、市内移動やらそれ以外の移動に関しては名鉄がやや有利だが高コスト。という状況で、その挙句に、産業は自動車で、自動車乗るのがあたりまえ。挙句追い討ちをかけるように、安城市は、1乗車100円のあんくるバスを走らせるという状況。
しかも、あんくるバスは、件の堀内駅とその路線を並行して走るというめちゃくちゃなやり様。ちなみに、うち最寄の碧海桜井~碧海堀内~碧海古井の3駅に関しては、完全に平走。料金は当然、圧倒的にバスが安い。で、おまけに、安く名古屋に出ることが出来るJR安城駅まで送ってくれる(100円で!)という便利さ。ちなみに、桜井から行く場合、名古屋に出るのは名鉄のみでは650円。あんくるバス+JRでは560円。時間やらなんやら制約があるから一概に議論はできないけど、明らかに営業妨害ではある。
というか、そもそも、近隣住民が名鉄に乗らない。みんな車で移動。車文化に慣れていて乗ったことも無いような人が年配者を中心にたくさんいる。

そんな電車に乗らない近隣住民と、営業妨害をバリバリやっている安城市が雁首そろえて「駅の存続を」なんて、ほざいているのがチャンチャラおかしい。
この駅維持費の赤字を負担するのは誰?
少なくともろくすっぽこの駅で乗降しない近隣住民は、このコストは負担していない。のらねぇならいらねぇだろうが。いざって時に乗りたいとか身勝手なことばかり言ってるんじゃねぇ。安城市だって負担はしていない。負担して苦しい思いをするのは名鉄。名鉄が潰れれば駅どころか路線ごとサヨウナラって訳だ。そんなこともわからんのかね。というか分かっていて嫌がらせでもしているのかね。

普通に考えたら、どの面下げて、あんたらは存続のお願いをしているのかねって話しだ。少なくとも、常識的に考えて、本当に存続をしてもらいたいのなら近隣住民は駅存続の見返りに、「車に乗らない宣言:自家用車廃棄、免許証廃棄」ぐらいはするべきだろうし、それが出来ないなら、駅の維持作業は近隣町内会全負担ぐらいぶち上げるべきだ。当然、安城市は平走するあんくるバス桜井線の廃止or路線変更ぐらいはぶち上げて交渉するべきだ。それが出来ないなら駅維持費全額負担。

乗りもしない輩がふざけた運動してるんじゃねぇ。駅やら路線の存廃にくちばしをはさむ権利があるのは、日常的に乗ってそれを一部とはいえ負担している乗客だけだ。そんな身勝手な論法を振りかざしたって、国鉄時代の赤字ローカル線が形を変えて出てて来ているだけだ。解決方法も結末も同じになることは自明。いいかげんにそれに気がつけ。

※近隣で存続の努力をされている一部の方々がいて、一部不快な思いをさせる表現もあることは承知していますが、あえて再掲します。

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