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ブロンクス

2002年10月 1日 23:00

最近仕事で関わってた、ビジネス系のコミュニティサイトがあります。
とはいっても、こういうのって大体まっとうに盛り上がっていることはないんですよね。これも、例に漏れず閑散としたコミュニティだったりしました。
まぁ、とはいえ仕事なんで、私の本業で、そこそこ感心のあるセキュリティに関する話題とデータベースに関するコミュニティくらいは多少の発言もしないといかんなぁと、ちょぼちょぼと発言を書いていたのです。

ある日突然、妙なメールが。
そのコミュニティで私の発言を見てメールをくれたとのこと。
ちょっとびっくり。
なんでも、ニューヨークの大学院に所属していて、今、日本のセキュリティの現状をリサーチをしているとか。
で、読んでいると、
「時間があったらその研究の参考に意見を聞かせて下さい」
と、書いてあるじゃありませんか。
意見たってねぇ。所詮ただの酒飲みだし。
OKの返事でも書いておくか。
とOK書いた時点で、長期出張(PCなし)という状態に。
そうするとまた丁寧に、質問項目と回答方法の希望を聞く内容が。
メール返答は
「携帯メールでするにはちょっと大変なので」
という返事を先方に返したら、
「電話でよろしいですか?」
とのことなので、何も考えずOKとメールで返してから、相手が国際電話だと気がつきどうしようと困っていたら。
先方がそれでOKの返事が。
あとは、お酒飲みながら、仕事しながら携帯メールで電話の時間調整。
時差ってあるんだよね。気がつかなかったけど。
で、ついに携帯電話が。
うぉ。凄い桁数のナンバーディスプレー。国際電話初体験。
F「はい、Fです」
T「あ、始めまして」
と、丁寧なご挨拶。声を聞いてビックリ。すごく若てかわいらしい感じの声の女性。
しかも、このお酒の部屋を読んで気に入ってくれたとのこと。
かなり嬉しいじゃありませんか。
どんないかつい研究者かと、かってに想像していた自分の不明を恥じるばかりです。
ヒアリングは小一時間ぐらい。
で、さいごまで、非常に丁寧に受け答えして頂きました。

その後。

非常に丁寧な、質問に対するお礼メールが。
そして最後に
「インタビューのお礼です。私の住んでいる街の側の名前のカクテルです」
と、ブロンクスのレシピが。
酒飲みへのお礼としてはほぼ必要十分ですよね。
まぁ、出張先のバーで、ブロンクスを飲んで、バーテンダー相手に ちょっと気分のいい国際電話体験をしゃべっていました。

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