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2002年9月のアーカイブ

メモリが余ってる

2002年9月15日 12:00

さて、まだハードディスクの書き込みが起こってるみたい。って、ガリガリうるさいもんね。メモリ不足かな?
何気にOSのメモリ使用量を見ると、全然メモリーが使用されていないではないですか。ものの資料をひっくり返すと、こっちでいちいち使うメモリを指定し ないと余ったメモリを使用しないとのこと。取りあえずはインスタンスマネージャーで、色々パラメータをいじる必要があると判断。

ところが、このインスタンスマネージャーでいじったパラメーターは、DBを再起動すると消えちゃんうんですね。再起動したときも反映させるには、 initSID.oraというファイルに書きこむ必要があります。(SIDはデータベース作ったときのSID名。具体的にはSIDがORCLだったら、ファイル名は initORCL.ora)確定するまでは、取りあえず、インスタンスマネージャーにDBAでログインしよう。

次回からは、具体的にいじったパラメーターをいくつ か紹介します。


こんな「ざるちゅー」は嫌じゃというあなたへ

今日のポイント(Oracleパワーアップテクニックより)
インスタンスマネージャ、init***.ora(3章、3-5パラメータチューニングの方法 P.98~)

 ・インスタンスマネージャを使うには:P98「インスタンスマネージャ」
 ・init***.oraについて:P102「init.ora」
どこに設定が書いてあるかってのと書き換え方を紹介ってことで。

ラップで楽しいCAN作り

2002年9月 2日 23:30

ラップといっても、決してノリのいい音楽の話ではなくて、LAP(ローカルエリアポータル)のお話です。ポータルってキーワードが流行った頃には、ちょくちょく耳にしたのですが、最近ポータルブームが終わったせいか、あまり耳にしなくなりました。

ローカルエリアのネットユーザーが使うサイトの入り口ということで、色々チャレンジはあるんですが、意外に上手くいってるところって少ないようです。
大抵のLAPはポータルブームの時に生まれたので、どうしても「ポータル=Yahoo!」となりがちのようで、「地域のWebリンク集のキレイなの」程度で終始しているのが大半です。
もちろんこれでも十分価値はあると思います。地域にたくさんWebサイトがあるのなら、ですけど。

実際、田舎で自分でWebを作ってる人の数って、地域ごとに区切ってしまうと、そんなに多いわけじゃないんですよね。
東京の地域ポータルなら、人口もいっぱいいるから、それで上手くいくだろうけど、1万人、10万人程度の地域でそれをやっても厳しいかなぁと思います。だったら、Yahoo!で調べるよってなもんです。

それんじゃぁ、「LAPなんざ不用じゃん」という話にもなりますけど、個人的にはやっぱり有ってもらいたいです。でも、僕が欲しいとおもうのは、あくまで地域の人がまずはじめにアクセスするページであって、リンク集じゃないんです。CAN的LAPというか、いわばコミュニティポータルみたいなもので、その地域ならではのテーマがあって、地域の人やその地域の応援団が一緒に作るようなサイトがあれば良いなと思うんです。

そういう意味で当たらずとも遠からずということで、今回はそんな「CAN的LAPかな?」と思えるものを見つけたので、紹介したいと思います。

私の生まれは北海道は旭川というところなんですが、その私の故郷の「旭川おもしろまじめまちづくり」というテ-マを持った地域型コミュニティポータルサイトが「C-Story(http://www.c-story.net/)」です。ここの運営は、実は一私企業。「まちづくり」というマジメなテーマなんだから、公的機関や、そういったものが関わっているのかと言うとそうでもなかったりします。個人的にはこれが非常に気にいってます。ちなみに私はここをポータルサイトのひとつにしてます。

僕が気に入ってる点を列挙すると

  • 地域ならではの実情を踏まえている
    旭川が今置かれてる中核都市としての立場や現状を踏まえて、旭川のあるべき姿を追いたいという理想がちゃんとある。
  • テーマが単純
    一見高邁そうな理想だけど、考えは単純。あんまり小難しいことを考えずに「街をああしたいこうしたい」ということを、みんなから吸い上げることを目的としている。だからこそ、地域の人、元地域の人でも、まちづくりのための提言コミュニティとして活用できる。
  • 具体的なアクションプランがある
    言いっぱなしで終わるのでは、コミュニティにおいても物足りなさがある。「アトリエC」というカンバン広告を作ってしまったり、ブランドを作ってしまうような活動など、公的機関ではできないが、目に見える活動を織り込んでいる。
    いわば、「ネットコミュニティ→リアルコミュニティ」というながれを地域コミュニティにまで持ちこもうという考えだ。一般に地域コミュニティの場合、既存のコミュニティの枠の中でネットの活用が目立つが、既存の枠組を壊してまちづくりを議論しようとする挑戦とも言える。
  • 収益性がある
    私企業運営なので、金儲けをばっちりするという姿勢が大好き。バナーだけではなく、先のアトリエCなどはのちのビジネスにつながるものでもある。地域貢献は必ずしも無料奉仕だけではないはずである。お金が回る地域社会を作ることも大切だと思う。是非とも儲けてもらいたいものだ。
  • テーマにそって努力を惜しまない運営
    リンク集を作るのではないので、自分たちなりのテーマに沿った情報を掲載する必要がある。これと決めたキーパーソンへのインタビューでもなんでも手間暇は惜しまないというのも見逃せない。多くの失敗したと目されるLAPの大半は、リンク集でしかないのにもかかわらず情報更新を怠ったために萎んだといえるものも多い。
  • 大きなサイトのパクリじゃない
    ポータルだからといって、過去の事例をパクらなかったことは凄く評価できると思う。コミュニティとかポータルってキーワードの本質を踏まえた上で、それぞれ独自で作っていくことが大切ではないか。
    当然、過去の事例に学ぶべきではあるけど、そのまんまパクってもしょうがないっしょ。「C-STORY」はサイトは重いし、操作性も「?」な部分もあるけど、良く考えて努力していると思う。

「C-Story」の好きな部分をちょっとだけ列挙したけど、具体的なこの成果が出るのはまだまだ先のことなんだろうなと思う。
でも、ここの運営している会社は欲張りで、旭川のまちづくりだけでは飽き足らず、南の美瑛富良野方面のポータル化も目指しているとか。
企業ができるCAN活動って、意外と色々あるのかも知れない。
もし、CAN活動を志向していて、そのポータルサイトがうまくいかない方は、参考にしてみてはどうだろうか?役に立つ要素は沢山あると思う。当然パクっても上手くは行かないとおもうけど。

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