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いちごわいん

2001年1月10日 00:00

まぁ、昔々の思い出ばなしである。
私は中学校3年生だけ北海道の美深町というところにいた。
このころの仲間は、ここのお酒の部屋にもよく出てきてる、Yとか KとかF原とか、今でも付き合いのある親友と言っても良いくらいの メンバーとなっている。

ちなみにここ美深町の特産品のひとつに、なんとキャビアがある。
じつは、そのころからそれとなく知っていたのだが、詳しく知ったのは 今からかれこれ五年ほど前、TV屋をやっていたときだ。
五分ほどの地方紹介番組を作る担当になり、行き詰まって、 たどり着いたのが、このキャビアだった。このキャビア食ったことも 無かったのだが、取りあえず勢いで採用。
そして、人生で初のアシスタントではなくディレクターとして ロケに行ったときのことである。

ロケ地は美深町の某温泉。緊張しまくっている支配人。
支配人「どどどどどどうしましょう?」
F「えーと、メインのチョウザメ料理を並べましょうか」
支「そ、そうですね。おい、もってきて!」
で、テーブル一面のチョウザメ料理。
その中に、まぁ、件のキャビアも置いてあります。
レポーターも席について。
カメラマン「なんかはえないねぇ。Fちゃん」
F「うーん」
支「もっと高級そうに見せましょうか」
で、すっと出てきたのがワイン&ワイングラス。
支「御当地のイチゴで作ったワインです」
F「はぁ」
カ「いいんじゃない。なんか、グラスがあるとそれっぽいよ」
で、カメラマンとお皿の再配置。
さぁ、撮影と言うとき、
支「ちょっと、このビンの向きが」
と、ワインのビンの位置と向きをそっと修正。
カメラにラベルが入るように微調整。うーん。執念。
で、撮影再開。
この間つつがなく撮影が進行。
しかし、Fは緊張でぶっ倒れそうでした。

撮影が終わり。スタッフに安堵感。
で、お気楽に試食へ。皆ここぞとばかりに、食うわ食うわ。
私は緊張が解けずに、折角のキャビアも口に入らないという もったいない状態。
色々3皿のチョウザメ料理の品評をしながら、スタッフの評価は 意外なほうへ。
なんと、皆、口をそろえて
「じつは、このワインが一番うまいよね」
とのこと。
がぶがぶと3人のスタッフで2びんを空ける始末。
悲しいかな、私は1滴も飲めないという結末に。
番組は上手く出来たので良かったにはよかったのですが。

未だに飲めない、このワイン。
一度飲んでみたいものです。

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