1. ホーム
  2. のらマネージャーのブログ
  3. 2000年3月のアーカイブ

2000年3月のアーカイブ

ホーセスネック

2000年3月30日 00:00

馬の首。まぁ、このカクテルを現物を見れば分かりますが、 ブランデージンジャーエールに、上手にくるくると剥いたレモンの皮を コリンズグラスの上から下までに伸びるように、入れたものです。 この皮を、馬の首に見たたて、馬の首という名前のカクテルな訳ですが。

夏の暑い日のバーにて。
早い時間なので、相変わらずガラガラである。
F「あちぃねぇ」
I[いつもの冷えたジン?」
F「いや、喉も渇いたしね」
I「じゃ、びーる?」
F「ビールは遠慮しておくよ」
I「じゃ、なんにする?」
F「ホーセスネック」
I「変なもん思い付いたねぇ」
F「そんなにマイナーなカクテルかい?」
I「うーん。皮剥く気合が無いんだけど」
F「ぶーぶー。客の要望を聞けぇぇぇぇ」
I「じゃぁ、後30分、お客さん来なかったら、ゆっくり剥いておくよ」
F「ふぅん。じゃ、信じてほかのもの頼むかな?」

で、ぼちぼち、いつものお酒コースで飲んでると、結局15分で次のお客が。
F「ちっ」
I「残念でした(笑)」
その後はどんどん忙しくなる一方。わたしは、相変わらずのコースで どんどん杯を重ねました。
で、最後にすっきりしたライトなカクテルをお任せで頼む。
しばらくすると、目の前に炭酸飲料が。
I「はい」
F「なにこれ?」
I「何でしょう」
F「飲んでいい?」
I「どうぞ」
で、飲んでみると...........。
レモンの香りがするブランデージンジャーエール。
F「ホーセスネック」
I「ネックなしだけどね(笑)」
なるほど、よく見ると、レモンのピールが2~3切れ浮いてる。
F「まぁ、いいでしょう。でも、よく覚えていたね」
I「今さっき思い出した。暇な時に注文してくれたら、ちゃんと剥くよ」
F「ふーん」
ちなみに、その後、ホーセスネックをここで注文していません。
そのうち絶対飲ませてもらおう。

Webビジネスの勘違い5~DM

2000年3月15日 12:00

最近、実はかなりびっくり仰天したことがあった。
ちょっと驚きのあまり言葉を失うようなインターネットDMを 受け取ったのだ。
なんと、パンフレットをスキャンした画像を、そのまま裏表2通に分けて いきなり送りつけてきたのだ。合計1MBもの大容量。
インターネットDMそのものは、私もこういう仕事をしているので、 ある程度は使用せざろうえないので、使用はしているが、さすがに ここまで酷いものを出したことはない。(と、思う。)
ちなみにこれがどれだけ酷いことをしでかしているのか、 理解できない方は、平和なインターネットユーザーか 無知なインターネットサービス提供者と言っても過言ではない。

しかし客先に出て歩いていると、こういうことをしかねない、 土壌というのが確かにあるのかなぁと思うこともままある。
それは、以下の信念が広がっているからである。

インターネットDMは既存のDMの代わりである。

これはある意味で間違いではない。
が、私は、これは大きな履き違いであると思う。

この履き違いが、
インターネットDMは郵送料が掛からないDM
としか理解されないと言うことになっている。
しかし、現実のインターネットDMの世界では すでにいくつかのルールが確立している。
1.パーミッションを取る
2.画像の添付はしない
この2つは常識である。

1は、ようは情報を欲しいと言ってくれた人にだけインターネットDMを 打つのである。かってに名簿屋からあて先リストを貰ってきて勝手にDMを 送るという、既存のDMのようなことはしてはいけないという ルールがすでに確立している。
その情報を欲しいというユーザーからの認証を「パーミッション」と呼んでいる。 このパーミッションを得るためには、一定のインセンティブやユーザーにメリットのある情報提供を行うことが基本になる。
このパーミッションを取ることなしにインターネットDMを送るということは ユーザーの個人情報を適切に取り扱わない企業ということで、 ユーザーからの信頼は台無しになる。

2は、画像や詳細情報のように、メール受信のときに負担になるものは メールで送るのではなく、Webを用意しておき、そちらに誘導するのである。 インターネットユーザーのクライアントPCの状況や回線状況はまちまちである。 にもかかわらず、1MBもする画像を添付されてはにっちもさっちもいかなくなる 人もいるのである。

こうしたことから考えるに、

インターネットDMはセールス電話の代わりである。

と理解すべきであろう。
そう考えれば、大容量のメールを断りもなく送りつけることが 以下に非礼なことか理解できるであろう。
いきなり電話をかけてきて、長話をするテレフォンセールス以外なんでも無く 基本的にはただの良い迷惑でしかない。
すなわち、電話をかけても良いかどうかを、あらかじめ確認しておき その後電話をかけるのが比較的常識であり(パーミッションが必要) ユーザーが要らないと言えば、その不要な情報を聞かなくても 、受け取らなくても良い(画像などの詳細情報は必要な人だけがみる) という点で、テレフォンセールスはインターネットDMに近いのである。

しかし先のパンフレットスキャン画像DMだが、その内容が 「インターネット指導します!」という商品の案内だったのは 呆れてしまった。こんな常識も知らない人間が何を指導するのだろう。

  • 1

アイリンクへのお問い合わせ

お問い合わせメールフォームはこちら

2016年12月移転 北海道旭川市神楽1条7丁目4−8 お問合わせはメール・SNSアカウントで mail
  • twitter
  • facebook
  • google
  • noimage
  • noimage
  • noimage