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Webビジネスの勘違い4~アクセス数

2000年2月15日 12:00

色々Webを受注することが多いが、やたらこれを気にされる企業が多い。 まぁ、それの絡みで、前回のサーチエンジンの話が出てくるのだが、 これを確認したいので、やれカウンターをつけろだの、 アクセス数を増やす方法を教えろだの、やいのやいのとよく言われる。 当然、アクセス数が0では意味がないので、私が受注した仕事に関しては、 一定のプロモーションをおこない、きっちりとアクセス数を たたき出すようにはしている。

はっきり言えば、これだけでは非常に無意味だ。 企画製作を請け負った段階で、納品の段階でと、口をすっぱくして アクセスも必要だが、サイトの目的をよく考えた基準が必要だと 言いつづけてはいる。たいていは、無視されるが。

たとえば、ECを目的としたWebの場合、 「15アクセスしか1日にないが売上が1000円づつ上がるWeb」 と 「1500アクセスが1日にあるが売上が0円のWeb」 がある場合、当然、売上が上がるWebのほうが良いWebのはずである。

ちなみに、現実にWebであった話である。 売上の上がらないほうは、プレゼントキャンペーンなど色々手を尽くして 多くのユーザーを引きつける努力をしている。

なぜこの差が起きたのかは、賢明な方ならすでにおわかりだろう。

第一に、無差別に顧客になりそうもない人間をたくさん集めても アクセスは上昇するが、売上は上がらないのである。 大切なのは、適切な見込み客に適切なプロモーションをすることである。 アクセス数上昇に固執して、肝心の見込み客をないがしろにしていては 無駄な投資となってしまうのである。

第二に、人を集めても、内容が適切でなければ一見で終わりである。 企画製作した後の運用が一番重要なのである。 多くの企業ではデザイン性ばかりにこだわって、内容の変化が分かり 難かったり、必要な情報を探し難かったりする。 その上、作ってしまったら、後はほとんど手をつけずに放置。 これでは、ユーザーを集めても、絶対に目的には貢献しないだろう。 常にユーザーフレンドリーなサイト構成を心がけ、リニューアルを 怠らないことである。

アクセス数に固執する以前にしなければ行けないことは、少なくはない。 その要件を満たしてから、アクセス数を増やしても遅くはない。 インターネットのプロモーションはレスポンスもすばやい物である。

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