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知床の詩

1999年8月12日 23:00

知床の大自然に育まれた山の木ノ実のエキスをアルコールで 抽出した個性豊かな味のリキュール。
北海道のほかの地場産のリキュールが梅酒発想から抜けられないのか 果物を漬けるフルーツ系のジュースみたいな感じのリキュールが中心 であるのと、非常に対照的である。
私の好みがどちらかなどは語るまでも無い。
が、売れるのはこれの姉妹品「はすかっぷの詩」という、フルーツ系。
おかげで、北海道のお土産屋やデパートなどでも、お目にかかるのは 「はすかっぷの詩」で「知床の詩」ではない。
いと悲し。

で、私は前出の「かみふっこリキュール」の上富良野に居たのは ほんの一年程度である。その次に移り住んだのが、道東の街、網走である。
(別に犯罪者じゃないぞ)
で、そこの高校を卒業して、大学へ。
まぁ、当時の知り合いや大学時代に知り合った人なども、住んでいると いうこともあって、大学時代も就職後も、比較的よく遊びに行きました。
もっとも、すんでいた当時の悪事の多さから、こっそり帰郷するのが大半で、 まず、顔見知りにもろくろく会いませんが。

で、大学も最後の冬休みに、そっと、友人Aに招かれて、網走にまで 遊びに行きました。
あいも変わらず、下らぬ話をして私がカクテルをちまちま作り、 朝まですごしたわけです。で帰りに、お土産でも買おうと、その辺の お土産屋に入ったわけです。

F「何か、日持ちするもんない?」
店員「このへんのお菓子とか、貝柱とかかねぇ」
F「ふぅん」
個人的にはみなれたものばかり。そりゃそうです。
ちょっと前まで、住んでたんですから。
店員「お兄ちゃんお酒飲めるかい?」
F「ええ、20歳過ぎてますから(笑)」
店員「この辺の一村一品試してみてや」
と、一つのグラスを差し出してくれました。
F「これは?」
店員「なんやようしらん。あのお酒だわ。」
と、後ろのビンを指差す。そこには「知床の詩」と書いてあります。
確かに、地元だと意外とよく見ますが、札幌じゃぁまず見かけません。
F「よく見るけど、初めて飲むよ」
店員「わしわよーお酒は飲まんで、味が分からんで」
口に含んだ瞬間。驚きました。結構本格的な種子系リキュールの味。
今まで、こういった地場産品系では味わえなかったリキュールです。
F「これうまいねぇ!」
店員「そうかい?そんなに誉める人、初めてだよ」
F「一本ください!」

で、せっかく買ったこのリキュール。
帰りの汽車の中の約6時間で、あっさり消えてなくなりました。
このリキュールでカクテルとか作りたかったのになぁ。

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