1. ホーム
  2. のらマネージャーのブログ
  3. インターネット参入要件~社長編1

インターネット参入要件~社長編1

1999年7月 1日 12:00

まぁ、タイトルは半分ジョークとして、Webサイト作成などに参入するさいに 自分では手を下さない経営者は何をするべきかということを少し解説したい。

わたしも、かれこれ色んな人の下についてWebサイトの企画立案運営に 携わってきたが、
「あ~。こりゃ失敗するわ」
というのが、大体、決定権を持つ経営者でほとんど決まってしまうことが 良く分かった。
で、最近、「あ~。こりゃ失敗するわ」と言いたくなる経営者ばかりと 会っているので、仕事をしていてもなかなかブルーである。
まずは、失敗する経営者像を私の経験から紹介しよう。
で、悲しいことに、いまだに意外とこういう人種が多いのが 判明したのが最近の頭痛の種である。


絶対失敗するパターン1
企業のWebサイトを企業紹介のパンフレットと勘違いしている。

これについては、Webが日本に本格普及が始まって5年もしたのに 今更こんな人種が居るのか?と思うが、実際に結構居るのである。
パンフレットは紙で刷って、送付すれば良いのである。
Webを使うのには使うなりのメリットを本当に勉強してもらいたい。
えてして、こういう人に限って、「自分は先進的である」などと 大勘違いしているので、こちらの助言など全く耳に届かない。

もっとビックリ仰天なのは、ホームページ制作業者を長年やっている プロ集団ですら、そういう企画書を平気で書いているのは驚愕に値する。
一番困ったパターンである。


絶対失敗するパターン2
企画立案を下(もしくは外注)に丸投げしてできあがりにけちをつける。

これには、何度も泣かされた。多分今後も泣かされるんだろうなぁ。
サイトポリシーも目的も無く、ただ「ホームページを作れ!」と喚き散らし 作ったら最後、自分が威張るためだけに平気で無理難題を言い出し 最後には、
「これなら、他にやらせる」
といって、延々と駄目サイトを量産する経営者である。

これが、社内だけでとどまっているうちは、まだ良いが、 外注などを巻き込んで、企画書を出させてろくに読みもせずに ゴーサインをだした挙げ句に、出来上がりを見て
「俺はこんなものを頼んでない!」
などと怒り、支払いでもめ出すと、もう企業の信用問題である。
はじめから、想像力を働かせて、よく企画書を読むことが大切なのである。


絶対失敗するパターン3
経営者仲間に何かいわれるたびにサイトポリシーを曲げてまで変更をさせる。

経営者という人種は、どうも顧客より経営者仲間のほうしか目に入っていないよ うである。
顧客からのWebに関するクレームは、自分の趣味思考で受け入れないくせに、 経営者仲間が、ちょっと文句を言うと、どんな所でも変更して サイトをガタガタにする。
はっきり言って、仲間内で受けるだけのサイトで、実際の顧客のための サイトにならないことは一目瞭然。
スタートで良いサイトだったのに、今では目も当てられないというのは 良くある話である。
(良くある話だと困るのではあるが)


これ意外にも細かな要因はあるが、この三つのうち2つもあれば そのWebは失敗したと思って間違いないだろう。
次回は、逆の成功のための要件を洗い出してみよう。

トラックバック(0)

コメントする

アイリンクへのお問い合わせ

お問い合わせメールフォームはこちら

2016年12月移転 北海道旭川市神楽1条7丁目4−8 お問合わせはメール・SNSアカウントで mail
  • twitter
  • facebook
  • google
  • noimage
  • noimage
  • noimage