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1999年5月のアーカイブ

シャンボール

1999年5月 5日 00:00

独特のフォルムのビンが特徴のシャンボール。
蜂蜜とラズベリーの味わいの中にハーブの香りがする 果実系のリキュールと薬草系のリキュールの良いところを 併せ持ったようななかなか贅沢な味わいのリキュールです。
このリキュールと出会ったのはやっぱり行き付けのバーでした。

F「ねぇねぇ、そろそろリキュールも飽きてきたなぁ。 なんか、おもろいリキュールないの」
I「うーん」
F「薬草系もそろそろ飲み飽きたねぇ。シャルトリューズもドランブイも良いけどさ」
I「蜂蜜好きなんだよね」
F「まぁね。でも、もう蜂蜜入りのリキュールないでしょ?」
I「いやいや」
何やら、自身ありげな顔。変な形のビンを持ってきました。
F「変わったビン」
I「あんまり、リキュールでこういう形のビンないよね」
で、リキュールグラスに注ぐと真っ黒な液体。
F「お?あんまりきれいじゃないねぇ」
I「ま、飲んでみて。他の人はソーダとかで割って飲むんだけど」
F「私は、ストレートでOK(笑)」
あんまり期待しないで飲んでみたのですが.........。
F「うまい」
I「でしょ」
F「いやいや、こんなに美味しいリキュールがまだあるとはね」

いやいや、リキュールの世界は奥が深い。
呑んでも呑んでも切りがないですね。

ぺルノー

1999年5月 4日 00:00

いろんな酒を飲んできまして、いまだに苦手なお酒があります。しかも、リキュール好きなのに、リキュールだったりします。いわゆるアニス系といわれるもの。特に、このぺルノーは一番苦手です。
なんと言ってもあの香りがどうしても........。
水ででも割ろうものなら、なんかなお悪化して私には拷問のようです。
アニス系は水で割って白濁させるのが通だといいますが..........。

でも、一度だけぺルノーのを美味しくいただいた事があります。
千葉県某所の近所のバーにて。

その日は込んでいたので、隅っこで静かにタンカレーを 飲んでました。空いたら帰るかぁと考えていたとき、
「いつもカラ酒*1ですね。」
とマスターが口を挟んできました。
F「いやぁ。金がないもんで」
M「またまたぁ。お酒だけ飲むと体に悪いよ」
F「うー」
ま、ここのお店のお酒はみな安いので、別につまみを 頼んでも困るもんじゃないんですけど。
ちなみに、つまみは毎日変わるのでホワイトボードに書いてあるのです。それを見るのが単に億劫だったのが原因でした。でも、つまみはどれも美味しいものばかりです。
深夜にお腹が空いたときとかに来ると、パスタやラーメンまで作ってくれます。
で、ここで、ちょっと詰まっていると、マスターが私の前にホワイトボードを。
M「はい」
F「................。」
よくみると、エスカルゴなどというメニューが。思わず指を指して
F「なに。これ」
M「エスカルゴ。しらない?」
F「いや、知ってるけど......。」
M「嫌い?」
F「食った事ないよ。いや、そういう問題じゃなくて、 普通こういうバーにエスカルゴなんかあるか?」
M「あるじゃない。ここに」
F「じゃ、エスカルゴ」
M「はい。エスカルゴ一丁!」
で、結局これが出来るのを待つ間、また、お酒を飲む羽目に。
エスカルゴ登場。ニンニクとバターを効かせて焼き上げてあります。
M「はいどうぞ」
F「ほー。はじめて実物見たよ」
M「ま、食べてみてよ」
味は結構行ける。うんうん。
F「美味しいねぇ。ちなみにお酒が空いたんだけど」
M「なんか頼む?」
F「これに合うのが良いなぁ」
M「..............。」
F「いまいち、想像つかないんだよねぇ。合うお酒」
M「ん。やってみっか」
で、バックバーのほうをくるっと向いて、3分にらむ。
いきなり、むんずと一本のビンをつかむ。
なんと、私の大嫌いなぺルノー。
F「え?その味苦手だよ」
M「ま、いいから」
と、無視してライムを絞る。
ロングのタンブラーを出し、氷を入れて、ライムの絞り汁、ぺルノーを入れる。
で、ソーダを満たす。
M「はいどうぞ」
F「えー。」
M「ま、エスカルゴを食べて、すっと次に飲んでごらん」
F「ふーん」
で、だまされたと思って、やってみました。
あ、ガーリックとバターのきつさと、ぺルノーのアニスの味がぴったりマッチ。で、ライムとソーダの刺激で味の感じもずいぶん違う。
F「おー。いける。すごいよ」
M「でしょう!」

ま、嫌いなものでも、人の進めにしたがって挑戦するのも良いもんです。

*1:カラ酒=つまみもなしにお酒をがばがば飲む事です

Webビジネスの勘違い~初歩編~

1999年5月 1日 12:00

最近、Webビジネスを全くやったことが無いが、 Webに感心のある人と、Webに関心の無い人と 話をする機会があった。

どちらと会話をしていても、どうもWebビジネスや 電子商取引について、大きな誤解があるようだ。


1、インターネットは一獲千金の博打性の高いビジネスである

とある北海道のかなり個性的なギャラリーの方とお話したときのことである。
ここの商品は、非常に個性的であり、またここでしか取り扱っていない、 さらに、ギャラリーの店主であるこの方のその商品に対するこだわりなどを 考えると、非常にWeb向けの部分があると思い、いろいろ、お話をしてみた。
返ってくる回答は、
「私はそんなに儲ける必要が無いから。色々な人とお話をしながら、こういう商 品を売るのが楽しいの」
じつは、こういう人こそWeb向けなのであるが、どうも、
インターネット=無機的な一獲千金のツール
と言うイメージがあるらしく、インターネット通販をすると、
お客とのコミュニケーションが無くただカタログ販売するのと変わらない、と思い込んでいらっしゃったので非常に残念だった。

実際、Webで商品の売買をしてみれば分かるのだが、現実世界以上のコミュニケ ーションが重要であり、カタログをパラパラ眺める感覚で買うと言うよりは、店主や、その店主が作る Web(お店)の雰囲気で買うと言う部分が大きいのである。

言い換えれば、一獲千金よりもこまめなコミュニケーションを大切にする 地味な対面販売とも言えるのである。


2、Webは誰かに作らせれば、後は放っておいても客(注文)がくる

ある面では1の発展であるが、いまだにこういう人も結構いる。
実際に愛知県で特許を取った製品を売りたいと言う人とお話する機会があった。
私がWebをしていると言うこともあるのだろうが、
「(製品を売るページを)こう、ちょちょっと作ってくれれば良いから」
と、言うだけなのである。
インターネットユーザーが、そんなページで売っている商品に魅力など感じるは ずはないだろう。
その時は、表現は遠回しではあるが、その場で制作はお断りさせていただいた。

しかし、この人のその製品に賭ける熱意や情熱は非常にすばらしいものはあるのである。
延々と、その製品のよさや、素晴らしさを語ってくれるのであるが、 どうも、製品を売るのには、マスメディアでの通販やスーパーでの販売のようにキャッチコピーだの、グラフィック的な見た目が大切だと思い込んでいるらしく、そういうことについては分からないので、専門家に押し付ければ良いと思い込んでしまっている。

Webの通販は全く違う性質のものなのである。
店主のこだわりと、お客とのコミュニケーションが、製品の価値を作り、 その価値をお客が購入するのである。
先も延べたが、本当に地味な対面販売の延長でしかないのである。
(そして one-to-oneマーケティングの本質もそこにあるのである)
この人に言えるのは、そういう事を良く理解した上で、自分でWebを作り運営していけば おそらくそこそこのラインで売り上げを上げることが出来るだろう。
(もっとも、本人はいくら説明してもその事を理解していただけなかったが)

どちらの事例でもいえることだが、Webのビジネスは、多くの人が思っているよりも、はるかに人間臭く、地味な商売なのである。
あくまで、技術でもカッコ良さでもなくて、人と人の信頼を構築するコミュニケーションをどれだけ交わせるかということなのである。
そして、その基本に忠実なWebこそが成功するECサイトと言えるのである。

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