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1999年1月のアーカイブ

牧之

1999年1月14日 00:00

コタツの中にて.......。

F「あ、そうだ。メールで友達が結婚祝送ってくれるって」
妻「ふぅん。どぉせお酒でしょ」
F「.......................。」
TV見ながらだらだらと、時間を過ごす年末。
年末年始の休みに入る直前、Sからメールで 結婚祝の日本酒を送ったと連絡が入っていた。
でも、今、夫婦で禁酒禁煙。
酒が来ても、さほど楽しく飲めないような気も。
F「何も届いてないよねぇ」
妻「...............今朝なんか宅配が来てたような」
F「誰宛?」
妻「お姉さんが受け取ったから、見てないよ」
F「そか、じゃ、まだ届いてないのか」
妻「(しばらく考えて)ちょうど、一升瓶くらいの大きさの箱だった」
F「たぶんそれだよ...............。」

妻が下から、めんどくさそうに持ってきた。
厳重に包装された、大き目の箱。
がさごそがさごそ、しばらく包装と格闘。

あけると緑のビンに金のラベルのついた、日本酒の一升瓶.....。
F「ちょこぉぉぉぉぉぉっとだけ、飲んで好い?」
妻「飲みたいんでしょ」
F「うん」
妻「今日は寒いから、熱燗?」
F「大吟醸って書いてあるから、冷だろ」
妻「そう言うもんなの?」
F「うん」
Fの薀蓄がひとしきり続く。
妻「グラス持ってくるね」

で冷えたグラスが二つ。
F「日本酒嫌いじゃないの?」
妻「でも、飲んでみたいじゃない」
F「そだね」
よいしょっと、一升瓶から小さなグラスへ。
まず香りを。
お、すっきりしてるけど、ちゃんと米の香りが。
妻「良いにおいだね」
F「だねぇ。流石にお勧めだね」
で、口に入れる。
むむむ、甘すぎない、癖のない、流行の辛口日本酒。
妻「あ、日本酒ってこんなに飲みやすかったっけ?」
F「確かに飲みやすい。おいしいし」
妻「よかったねぇ。こんな美味しいお酒もらえて」
F「個人的には、べたべたくどくどの純米酒のほうが.......」
有無を言わさずに一言。
妻「私は、そう言うの嫌いなんだけど」
F「はい」

愛妻には勝てん............。
いや、夫婦で美味しく飲んでますよ。はい。

シャルトリューズ・イブ

1999年1月 4日 00:00

妻「一本づつだよ!」

最近、自宅バー化をはじめたので、妻とリキュールを仕入れに酒屋へ。
その酒屋、いやぁ、あるわあるわ。リキュールにスピリッツが。
シャルトリューズのイエローにグリーンに、サンブーカにブラックサンブーカ、パンペローにボルスジェネバにシュタインヘーガ、さらにはゴディバハーフボトルまで。書いていたら切りが無い.......。
まるで夢遊病者のようにふらふらと、店内をさまよう。
そんな私に妻が念を押して
「一本だけ!」
というわけです。なんて残酷なとも思うのですが、 まぁ、家計を預かっていただいてるわけですし、逆らうわけにも行きません。
で、はいかいする私の目に、なんか変なパッケージが.....。
「秘酒イブ」
なんじゃぁ?
なんとも、日本酒風の白黒水墨画パッケージ。
ま、大きさから行って、ビターズのたぐいの小ささ。
思わず手にとって見ると、製品名には小さく「シャルトリューズ・イブ」
なんと!シャルトリューズじゃないですか!
でも、小さいしなぁ。ただのビターズだとがっかりだしなぁ。
その酒屋の閉店まで迷いに迷った挙句、結論が「買い」
で、自宅へ。

箱から出すと、なんと小さな木のカプセルが出てきました。
感想は「おやぁ?」でした。
あんまり洋酒の入れ物で、木入りってのはぴんとこない。(木箱入りってのはありますが)
しかし、そのカプセルに貼られているラベルは間違えなく
「シャルトリューズ」
すばらしい。しばらく眺めてしまう。
木のカプセルを、慎重に開封すると、その中から100mlの小さなビンが。
色はシャルトリューズのようだ。
深みがあり、そして澄んだ緑色だ。

ショットグラスにそぉっと注ぐ。
そのとき、そこまで傍観していた妻が
「こんな強い酒は、少しだけにしないとだめだよ」
F「大丈夫。こんな少ししかないんだから、少ししか飲まないよ。もったいないし」
で、ショットグラスに半分ほど。
香りをかぐ。
あ、完全にシャルトリューズグリーン。
すばらしい。しばし沈黙。

思い切って飲む。味も、シャルトリューズだがドライ。
うーむ沈黙。
これほどすばらしい、シャルトリューズがこの世にあったとは。
驚きである。
しかし、この少ない量はなんとかならんかなぁ。
ショットグラス2杯で終わっちまうぞ。
ま、度数も71度もあるし、さぁて、明日は世界一ドライなアラスカでも作るか。

失敗するサイトの作り方

1999年1月 3日 12:00

孫子はその昔「勝つ側に理由はないが、負ける側には負ける理由がある」と 述べたとか。ある意味Webサイトも成功する理由というのは明白ではないが、失敗する側には理由があるとも言える。
失敗する理由はいくつかあるが、今回はそのうちのコミュニケーション機能の あり方について述べていこう。

メールアドレスがない!
日本の企業サイトで一番多いのがこれ。
全く持って愕然とせざろう得ない。
彼らはいったい何のためにホームページを開いているのだろうか?
メールアドレスに限らないがユーザーが企業に情報発信できないのなら、 それは、インターネットメディアを利用する価値はない。
素直に旧来のメディアに広告出稿するほうが良いだろう。
ユーザーとの距離を縮めるのが、ホームページのメリットであって TVやパンフレットとは別物である。
なぜ、このような事をするのだろうか?一番多い理由が「苦情が怖いから」という事らしい。
しかし、消費者に言わせれば「苦情が怖い」という程度の「いいかげんなビジネスをしている」という事になるのである。
コミュニケーション能力のないサイトを出すという事は、サイトが露出すればするほど、企業の評判が落ちていくという事である。まかり間違えば、折角の現実世界のブランドイメージを台無しにするのである。

聞きすぎ!
大抵はアンケートなり何なりのコミュニケーション機能がついているサイトが大半である。が、そうしたところの大半が、One To Oneマーケティングがはやりなのか、データベースの構築に固執してか、やたらと、入力すべき項目が多い。で、とどめとしては、そのすべての項目に入力をしないと、受け付けないようになっているのが大半である。
はっきり行って、住所、電話番号など流失されては困るような項目まで設けて 挙句にそれを入力しないと、何も送れないというのでは、大抵の場合、メールアドレスをつけないというのと同義である。

まだ、他にもあるのだが、あまりにもこの辺の日本のサイトの程度の低さは 目に余る。海外のサイトなどからユーザーとどのようなギブアンドテイクをしながら、上手な関係を構築するかを学ぶべきであろう。

成功するサイトの作り方

1999年1月 1日 12:00

さて、失敗するサイトの作り方に続いて、成功するサイトの作り方である。
「失敗するサイトの作り方」にも書いたが、これを満たせば絶対成功するという要件は実はない。が、これを満たさなければ成功しないという必要条件はある。

それは三つ。WhatとHowとポリシーである。
Whatとは、サイトを通じて、あなたがユーザーに提供するものである。
これが無ければ、はっきり行ってサイトを開く意味がない。
そして、このWhatは、インターネットというメディア(チャネル)の 特性にマッチしたものでなければならない。

そしてHow。これは、Whatをいかにしてユーザーへと提供するかという部分である。サイトの見た目や、利用する技術、など、一般にホームページの作り方として言われる部分である。
このHowについては、比較的優れたものが日本のサイトにも現れ始めてはいる。

このWhatとHowをいかに結び付けていくのか?それを決定するのが、サイトポリシーである。このサイトポリシーがいいかげんであれば、WhatとHowがマッチせずに失敗してしまう。

多くの企業用サイトは、Howには、非常に資金などを投下して、見た目にきらびやかなサイトを作ってはいるが、肝心のWhatとサイトポリシーに関しては、皆無としか思えないほど酷い。一方で良いWhatを持ちながら、Howと明快なサイトポリシーを持たないがゆえに、うまく行ってないサイトも多い。
一般には、後者のほうが低い評価を与えられがちである。しかし、成功に近いのは、恐らく、後者であろう。Howは、誰でもちょっと勉強すれば身につくのである。そして、多くのネットサーフィンと少しの思索でしっかりとしたサイトポリシーを身につければ良いのである。
しかし、Whatを後から生み出すのは、ほとんど不可能といえる。

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