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1998年1月のアーカイブ

説明

1998年1月30日 00:00

科学における説明については、様々な観点からの議論がある。
特に、科学の目的として、現象に説明を与える事を 課すような立場にとっては、非常に科学における説明の 本質を考えることは重要だ。

その、科学における説明に対し、一つの定式化を与えた もっとも代表的なのはヘンペル等の理論であろう。

そのスキームは至極シンプルで、かつ、一見、説得力に富む。

仮説(法則)A
諸条件B
補助仮説C
----------
現象D

A,B,CからDを演繹する。
その時、Dに対して説明を与える。
また、これは現象の予測にも使える。
この図式で、仮説Aで現象Dを説明する事になる。

また、ある法則に対して、なぜその様な規則性が生まれるのかという事を より、深い理論を用いて説明する事もある。

理論E
諸条件B
補助仮説C
----------
法則F

E,B,CからFを演繹する。
その時、Fに対して説明を与える。
また、これは法則の予測にも使える。
この図式で、仮説Eで法則Fを説明する事になる。

この図式は、熱力学的現象と、熱力学の法則と、統計力学、 との関係などを考えると、非常にもっともらしく見える。


しかし、原因と結果の対象性の問題や、結果を確率的にしか導出しない現象の場合など、現実の場面を多数考えると、不適合な場面も多く、 多くの批判や修正があり、その議論はまさに百出と言っても過言ではないだろう。

べにさし(熟成梅酒)

1998年1月20日 23:00

おお雪じゃ雪じゃ。結構降るのぉ。
ははは、本州人がバランスを崩しておるわ。
ま、この程度なら夏靴で走っても大丈夫かな。 等といいつつ楽しんでいたら.........。

うぎゃぁ。大雪で帰宅できない。
これのどこが大雪じゃぁと、結局、一晩家に帰れなかった。 で、今日も仕事が遅くなってようやく帰宅。

お腹も空いたし、ぐっすり眠りたいしということで 酒類販売をしているコンビニへ。
ま、適当なぽん酒かビールでいいや思い入ると、 何やら、赤い液体が。 と言うよりは、赤茶色の液体。よく見ると梅酒。 (とはいっても梅の実は入っていない)
何かコンビニに売っている程度のものかな? と若干不安でもありましたが、 遅い晩御飯と一緒に取り合えず買ってきました。

で、今飲んでます。
色見は存外綺麗です。カンパリやスロージンのようには 行きませんが。 (そりゃ、相手は着色料で色付けてんだし)
味が、意外とスロージンに近いのには驚きました。
あと、熟成酒特有の癖みたいなものが若干あるので、 あんまり日本人好じゃないかも。
でも、スロージンが好きならお勧めできます。 (ちなみにFはスロージンが好きです)
ただ、あんまり梅酒っぽくない感じはしますが。

検証

1998年1月20日 00:00

大抵、科学と科学じゃないものの分岐点として、多くの人は、この検証が出来るか出来ないかという事と、検証してみて、合ってるかどうかで確認できると考えがちである。 が実際のところ、この検証がいかなるものかというと、これはこれで難しい。

ここでは一般に科学哲学で受け入れられている、意味の検証理論における検証を考えてみよう。

さて、科学理論を命題の集まりと考える。次に、ここで命題を4つに分類しよう。

一つは、命題の形から、すでに真偽が定まっているもの
すなわち、トートロジー(恒真命題)や矛盾命題である。

もう一つは原子命題。
これは経験的内容からなるもので、実際の経験と照らし合わせれば真偽が定まるもの

そして、分子命題。原子命題とその論理的結びつきからなるものである。
経験と論理を追っていけば真偽は定まるものである。

最後にそれ以外の命題。真偽を定められない命題である。

そして、科学の命題というのは、はじめの三つ、すなわち論理と経験から明確な真偽の定まるものであるとする。
言いかえると、検証というのは、そういう経験と論理で明確に出来るものである。
しかし、ここにあげたような単純な論理と経験のみで真偽が定まるような命題のみで科学が成立しているだろうか?
多くの場合、科学の理論はそのようにはなっていないということが分かった。 そして、多くの科学哲学者は、この検証という概念を放棄し、確証や反証など違った概念によって科学とは何かという問題に取り組んでいく事になった。

カンパリ(赤)

1998年1月19日 23:00

わたしはリキュール大好き人間で、どんなリキュールでも ストレートで楽しむが、一つだけ苦手なリキュールがある。
それがカンパリだ。
こいつは、カクテルとかにすると美しい赤と、 苦みの聞いた甘さが、何とも言えず美味いのだが、 どうも、それだけで飲むのには、独特の苦みがきつい。

札幌のnokiaでのお話。
わたしが入ると、そこには客が一人とマスターしかいない 相変わらずの光景。
いつもの奥の席はそのお客に取られていた。 見た目若い感じの方でした。

F「どもども」
I「何にします?」
F「いつものパターンで」
I「じゃ、今日はブードルスあたりで」
なんて会話をしながら飲んでると、
客「すいません」
I「はい。」
客「そろそろ時間だし、カンパリ。ロックで」
I「はい」
思わず、そのまま見入ってしまいましたね。
わたしにはそれは飲めませんから。
綺麗なオールドファッショングラスに注がれる 赤い液体。そこに浮かぶ氷。
確かに綺麗なんですけど。
その客10分くらいで飲んで。
客「マスターあいそ」
I「はい」
で、でていったんです。

で、数日後、再びnokiaにて。
この日はさっさと研究室抜け出して飲んでました。
9時頃でしょうか、ずいぶんと混んできた頃に、
あの、カンパリの客が。
おまけに隣に。
思わず話し掛けちゃいました。
F「あの、カンパリロック飲んでた方では」
客「ああ、あの時の。覚えてますよ」
I「結構二人とも常連だから、顔は合わせてると思うよ」
F「でも、カンパリロック飲んでるとこ見たことないよ」
客「そう?いっつも締めはカンパリだけど」

で、よく話してみたら、サルート時代からの常連で、 Fの小うるさい注文の仕方が印象に残ってるとか。
それで、先日はむしろ、そちらの方のほうが、 こっちを気にしていたそうです。
いやいや、バーってのは見ず知らずの人と お話が出来るのが魅力の一つですね。

あ、落ちがない。

ベネディクティンDOM

1998年1月18日 23:00

個人的にアニス系でない薬草系リキュールは好きだ。
ドランブイに始まって、シャルトューズ、このDOM。
バーでも好んで注文する。
まぁ、たいていは、締めの一杯ってところで、 散々飲んで、そろそろ帰るかって時に頼みます。

そんな状況の あるバーでの話。
その日は、 K氏と居酒屋、カラオケ&ビリヤード、 始発待ちという、いつものパターンで、 最後に、あるバーで飲んでました。
その日いたバーマン(?)に結構可愛い女の人(以下W)が 混ざってました。座った位置から行って、僕らの目の前に常にいる状態です。 (とはいえ、その人に話し掛けること無く、K氏と日本と TVゲーム業界の暗い未来について話してたような)

で、そろそろ始発も始まりそうだし、最後に 一杯と言うところで、バックバーのビンを眺めていると DOMが視界に入りました。 なんとなく、DOMが飲み飽きていた頃で、 でも、他の薬草系リキュールが飲みたいし。

K「そろそろ時間だし、ラストにしますか」
F「そうだね」
K「F、何にするの?」
F「うーん。決め兼ねてるんだよねぇ。聞いてみっか。 Kは?」
K「マティーニ」
F「お、すぐ決めるなんて珍しい。じゃ、すいませーん」
バーテン呼ぶ
W「はい。」
F「こっちがマティーニ。んで、おれは、うーん。 薬草系のリキュールなんかありません?」
W「は?薬草......ですか? えーと、えーと」
完全にWさん困惑。バックバーの前を右往左往。
F「.........。ごめんなさい注文の仕方悪かったです。 そこのDOM下さい」
ビンを指差す。
W「え、ぁ、どれですか?」
Fは目が点状態。Wさんは大パニック。Kはくすくす状態。
F「そこの、ターキーのビンの左隣の ずんぐりむっくりのビン。ディー、オー、エムって書いてるっしょ」
W「あああ、これですか。すいません」
F「いえ..........。」
K、笑いながら小声で、「F、女の子いじめちゃいかんよぉ」

普段から、「女に甘い」と自称しているFですが、 この時ばかりは、女泣かせになりました。
でも、この後は飲みながら、3人で薬草系リキュールの話で 閉店まで盛り上がりました。

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