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第102回ランチセミナー ドライバー不要の自動運転車と地域社会

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今年の8月に日産自動車から「プロパイロット」なる自動運転機能を備えた新型セレナが発売になり、いよいよ「自動運転」機能も単なるブレーキアシストから、一歩進んだ感がありますね。とは言え、あんまり車や運転が好きじゃない、興味のない方には少々縁遠いお話かもしれません。

ボクも決して自動車評論家でも、人並み以上の車好きというわけでもありませんので、詳しいわけではないのですが、今回の日産のリリースをきっかけに自動運転車について調べてみると、以外にも、ごく近い将来に自動運転車の普及実現、普及を目標に動いていることを知り、また、自動運転車が単に「ドライバーが運転しなくても、目的地に到着する」という単純な事実以上に、人の暮らしに影響を与えることにも気がつき、だとしたら、我々のような地域の暮らしも随分変わるなあと思い、今回のセミナーに取り上げてみたわけです。

人口減少社会を迎え、地域はまさに衰退の一途を辿っています。私たちが普段接するIT技術は確かに地域での暮らしを一変させました。自宅にいながらにして、インターネットによってたくさんのコンテンツを楽しみ、世界中、どことでもコミュニケーションし、多少のタイムラグさえガマンすれば、ショッピングも都会とかわりありません。大自然の中に暮らしながらも職業が現業にだけに限定されるということもありません。まあ、もちろん、インターネットが使えたらという前提ではありますが。

ただ、自らの意志で自由にどこにでも移動するということだけは、自らが運転技能と移動手段たる自動車の所有なくては、過疎地での公共サービスの維持が難しくなるに従い、インターネットだけではどうしようもなくなってしまうわけです。
今回のセミナーでは、自動運転車の現状を知るとともに、自動運転車が地域での暮らしにどう影響を与えるのかについても、お話をさせていただきました。
それはかならずしも山間部だけの問題ではなく、旭川のような地域の中核市でも「移動」の自由を確保する重要な要素です。コミュニティバスやタクシーが自動運転によって維持され、地域の「移動難民」に移動の自由を担保してくれる近未来であれば、自らのドライビングに不安を覚える年齢になっても、この街に住み続けることができそうです。

今月のセミナーのポイント

◯自動運転革命
〜NHKスペシャルより〜
◯自動運転車とは
◯2016年の現状について
◯自動運転車によって変わること(良いこと)
◯自動運転車によってかわること(悪いこと】
◯自動運転に寄って変わる地域の暮らし
〜山間部から中小都市の事例
〜物流の変化

IMG_6923.JPG今回のセミナーにはインターンシップの旭川商業高校の1年生二人も参加していただきました!

次回の開催は11月25日(金)の開催です。テーマは最近テレビで特集をしていたのをちらっと見たのですが、「デジタル終活」について、取り上げてみようと思っています。ぜひ、ご参加ください。

 

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